子供と一緒に考えるお出かけの基本~ホテルや旅館でのマナー~
こんにちは。マナー&カラー講師の馬上久恵です。
夏休み彼やご主人の実家を訪ねる。お友達のお宅を訪問する。そんな機会が増えるこの時期。
今日は訪問する際の装いについて考えてみたいと思います。
■押さえておきたい訪問する時の装い
~清潔感と明るさを大切に~
清潔感を最優先に好印象につなげていきましょう。
■訪問時のスタイル
<デザイン>
和室にも洋室にも対応できるフレアスカートやプリーツスカートがおすすめです。
和室など座布団に座る場合もあります。正座をする可能性を考えると 脚が痛くなってきた時など
フレアースカートの中で脚を動かすこともできますが、タイトスカートでは 脚を動かしていると とても目立ちますね。
そういった意味でもタイトスカートは避けた方が賢明といえます。
<スカート丈>
座るとスカートの丈がより短く見えます。
膝上丈のものは座るとかなり短くなります。 膝丈、膝が隠れる長さのものを選びましょう。
<カラー>
明るく綺麗な色を選びましょう。
おススメのカラーはベージュ。 ベージュはあらゆるシーンで活用できるカラーです。
上品で知的なイメージを与えるとともに 筋肉を緩ませる効果が大きいので、相手をリラックスさせる
ことができます。
<靴>
脱ぎ履きがしやすいもの。
凝ったデザインや、冬場であればブーツなどは 脱ぐ時、履く時に手間どってしまいます。
シンプルで手入れが行き届いたものを選びましょう。
<まとめ>
①胸元が開きすぎないトップス
②膝が隠れるフレアースカート(プリーツスカート)
③ワンピースやジャケット+スカートなど きちんとした印象を与えるコーデネート。
④シンプルかつ手入れのいき届いたローヒールやパンプス
⑤明るくきれいな色
身だしなみにはその人の性格や人柄が表れます。
最低限のルールを覚え失礼のない印象を与えられるようにしましょう。
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