「知識を伝える」から「問いを投げる」ガイドへ。昨日開催、多良間島・琉球風水オンラインガイド研修レポート
9月も最終日を迎え、沖縄の島々を包む風に秋の気配が本格的に混ざり始める季節となりました。
先週9月24日・25日の2日間にわたり、世界最大級の旅の祭典「ツーリズムEXPOジャパン」の現場にて、令和8年度 沖縄観光コンテンツ開発支援事業「多良間島・琉球風水集落探求フィールドワーク」のBtoBプロモーション・商談活動を実施してまいりました。
開催期間中、私たちのブースには連日、旅行業界を牽引する多くのバイヤーの皆様が足を運んでくださり、極めて濃密で熱意あふれる対話を重ねることができました。
大手・専門系旅行会社 17名との商談。ほぼ全員が示した「強い興味」
今回の出展において、私たちが対面形式で商談を実施させていただいたのは、大手からこだわりを持つ専門系まで、旅行業界のフロントラインに立つ総勢17名のバイヤーの皆様です。
- JTB様、近畿日本ツーリストグループ様、日本旅行様、阪急交通社様、ANAX様といった大手旅行会社様
- ワールド航空サービス様、T-LIFEホールディングス様、UMAMI travel様をはじめとする、質の高い旅行商品を展開される旅行会社様
多良間島という地域の稀少性、そして学術監修の東道里璃先生と共に作成した「探究BOOK」を手に取りながら説明する「琉球風水・抱護(ポーグ)を読み解く探究プログラム」のロジックに対し、商談を行ったほぼ全ての方々から「非常に興味深い」「商品化を検討したい」という熱いリアクションをいただくことができました。
個人向け(BtoC)のモニタープログラム全5日程が定員超過・募集終了となった実績に続き、旅行のプロであるバイヤーの皆様からもこれほど高い評価をいただいたことは、私たちが泥臭く開発してきたコンテンツの「オンリーワンの価値」が市場に完全に証明された瞬間でした。
なぜ、プロのバイヤーの心に響いたのか
商談の中で多く聞かれたのは、既存の「鑑賞型・消費型」の旅行商品に対する課題感と、本物志向の顧客に刺さる「深いコンテンツ」への飢餓感でした。
「ただ有名スポットを巡るのではない、知的好奇心を刺激する旅を探していた」
「現地ガイドと共に、参加者が探究者として、地域を読み解くストーリーと探究BOOKの仕組みが興味深い」
多良間島という美しく静寂な離島のポテンシャルと、先人の空間設計思想を解き明かす「知の体験価値」。
この2つが高度に融合したプロデュースのロジックこそが、バイヤーの皆様の「来年度以降に自社の商品としてお客様に届けたい」という確信へと繋がりました。
結びに:2027年度以降の本格的な「全国商品化」へ
今回のツーリズムEXPOでの出会いは、単なるPRの場を超え、来年度・2027年度以降における「多良間島コンテンツの本格的な全国商品化・流通」に向けた大きな一歩となりました。
今回ご縁をいただいた17名のバイヤーの皆様と、今後は個別での協議や現地視察の調整など、ツアー商品化へ向けた具体的なステップを進めてまいります。
10月17日からスタートする個人向けモニター実証で現場の質を極限まで磨き上げつつ、全国の大手旅行会社を通じた商品化へ。
多良間島が誇る文化的価値を未来へ、そして全国へと届けるため、
おきなわコークリエーションは、秋の本番へ向けてさらに加速してまいります。


