入れ歯の汚れはあなたの健康を脅かします!
皆さん、こんにちは!いかがお過ごしですか?
津谷歯科医院 院長の津谷 良です。
入れ歯を使っているとどうしても人工歯に黒い色が付いたり、
入れ歯全体が黒っぽくなることがあります。
その着色の原因はお茶やコーヒーなどの色素が原因しています。
他にタバコ、赤ワインなど食べ物、飲み物,
口に入るものの色素が着色しています。
着色が目立たないようにするには、食べたら早く入れ歯を磨くこと。
でも飲み物を取るたびにというのは無理があります。
したがって、食後、少なくとも一日に一度は義歯用ブラシに汚れを分解しやすい食器用洗剤をつけて、きれいに磨いてください。
ぬめり、汚れは次の日に持ち越さないように、
食器がキュッキュッという感じになるように入れ歯も丁寧に磨きましょう。
そして就寝時は入れ歯洗浄剤につけておくことです。
それでも、お茶の好きな方は時間が経つと入れ歯が何となくくすんできます。
その時は歯科医院で入れ歯をきれいに磨いてもらってください。
どこの歯科医院でも、また入れ歯を作った歯科医院でなくてもやってもらえると思います。
当歯科医院では3~6か月ごとに入れ歯のクリーニングを勧めています。
超音波洗浄機で洗い、専用の機械で入れ歯を磨いて、滅菌ボックスで滅菌してお返ししています。
毎日入れ歯は使うもの、大切なあなたの口元を作るものです。
できるだけ清潔にきれいに使いたいものです。
入れ歯のご相談は当歯科医院まで。