入れ歯は慣れる場合と慣れない場合がある!
皆さん、こんにちは!いかがお過ごしですか?
津谷歯科医院 院長の津谷 良です。
「入れ歯の歯が茶色くてイヤなので、白い歯で作って欲しい」
このようなご依頼というかご相談も最近よく増えました。
勿論部分入れ歯ですと残った歯の色の関係があり、
極端に白くて他の歯の色となじまないのは合わないと思いますが。
例えば上の部分入れ歯を作る時に、下の前歯が残っていて結構茶色い歯の場合などの事です。
しかしご高齢の方でも最近は白い歯を好まれる方も増えました。
私が開業した頃とは違って今は80歳のイメージはすごく若く思えますし、
皆さんきれいにされていますので昔ほど白い歯は違和感がなくなりました。
勿論人工歯メーカーもそこのところを意識して(昔のように茶色人工歯は売れなくなるので)
白っぽい人工歯が増えたように思います。
従って以前は今お使いの入れ歯の人工歯の色や顔の肌の色を参考に選んでいましたが、
最近はワンランク白い人工歯を選ぶ事が多くなりました。
しかし白い歯を選びすぎると、汚れや着色も目立つようになるために、
まめな入れ歯の手入れと入れ歯クリーニングが必要となります。
当医院でも多くの入れ歯用人工歯を使用していますので、
白い歯をご希望の方はご相談下さい。