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コラム

入れ歯を入れずに放置するデメリットとは!

2019年2月19日

テーマ:入れ歯相談

コラムカテゴリ:医療・病院

皆さん、こんにちは!いかがお過ごしですか?
津谷歯科医院 院長の津谷 良です。



「入れ歯は面倒くさくて使っていません」と患者さんのお話です。
確かに入れ歯は清掃などで取り外しなど面倒なことが多いとお感じなのでしょうか?

口腔衛生(口の中の清掃・管理)の観点から考えてみると、
歯が抜けたままにされておくと、残った歯の周りにも、食事をしていると当然歯垢が付くわけです。
もしブリッジが可能な症例ではブリッジの間は清掃しづらく、皆さん苦手な部位と.思います。
入れ歯ですと、外して残っている歯の周りを簡単に清掃できます。

しかし入れ歯が面倒な本当な理由は他に在りそうです。
特に初めて入れ歯を入れる入れ歯初心者に多い事ですが、
当然入れ歯には人工歯、入れ歯のベースの床、バネ(クラスプ)などが付き、
慣れるまで、話し方、噛み合わせなど問題が山積みです。

もちろん多くの問題は歯科医院の調整で解決できますが、
材質面で限界があるのも事実です。

入れ歯を入れずに放置しておくと、残った歯が倒れてきたり、ずれたり、上下に伸びてきたりと、
しばらく経ってから入れ歯を作ることも難しくなります。

歯を抜かれたら、治癒したら早めに歯科医院でご相談の上、入れ歯作製にかかってください。
入れ歯は残ったあなたの歯を守ります。
入れ歯に関するご相談は、当医院までお願いします。

この記事を書いたプロ

津谷良

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津谷良(津谷歯科医院)

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