睡眠時無呼吸症候群の体への負担
皆さん、こんにちは!いかがお過ごしですか?
津谷歯科医院 院長の津谷 良です。
先日睡眠時無呼吸症候群の患者さんから相談を受けました。
それはかなり切実な内容です。
よく無呼吸の患者さんが訴える主訴に、「いつも眠たくて」という事が多くみられます。
我々でも疲れたり、寝不足が続くと結構応えます。
しかしこの方はテレビを見てても、電話をしていても、食事中でも、
風呂に入った時でも、見境なく寝てしまうそうです。
思わずそんなことがあるのだろうか?
と耳を疑いました。
他に突如として睡眠に入る病気で「ナルコレプシー」という病気があります。
前記の方と同じで、電話中でも意識が無くなり、睡眠に入ってしまうそうです。
トイレに入って座っていると、寝てしまうそうです。
これも大変な病気ですね。
無呼吸の.方で一般的に多い症状としては、何時も眠たいが、仮眠をしたり、
我慢をしたりして過ごしている程度の眠たい症状ではないでしょうか?
でも高速道路の事故を起こした事例まで行くと、
きっと睡魔に負けて、気を失っていたのだと思います。
やはり睡眠時に空気が入ってくる喉が閉塞されて、体は酸素不足。
しっかりした睡眠が取れないことは、本当に怖いことですね。
もし車を運転していたら、大変なことになりかねません。
皆さんちゃんと治療をしましょう。