噛んで痛い入れ歯の入れ歯サイドの原因は?
皆さん、こんにちは!いかがお過ごしですか?
津谷歯科医院 院長の津谷 良です。
寒い時期になってくると体の抵抗力が落ちるのか、
よく風邪をひかれている方が増えてきます。
今の時期はインフルエンザや0157等の感染に注意が必要です。
さてこのマイベストプロのお蔭でご遠方より入れ歯のご相談をお受けすることが多くなりました。
相談の内容は様々ですが、
例えば「やわらかい入れ歯」の様に噛むと痛いというテーマに対しての解決方法、
また「カチッと入れ歯」の様に話し易く、使いやすく、
入れ歯を使用していることが他人にわからない入れ歯としてのコンセプトを持った解決方法、
等多くの患者さんがお悩みのテーマではないかと思います。
そして患者さんの内面に.ある入れ歯に対する不満や使いにくさを解決できているかがポイントのようです。
またこれは話にくい事ですが、歯科医師の説明不足もあると思います。
どうしても保険治療の範囲では、使う材料、使用方法まで厳密な決まりがあるため、
説明不足となっていることも原因の1つと思います。
例えば部分入れ歯ですと従来は金属性のクラスプを歯に引っ掛けて入れ歯を外れにくくする設計が一般的ですが、
その方法しか知らない歯科医師ですと、
「部分入れ歯はこんな物だから仕方ない」という考えで患者さんに接するため、
患者さんの求めている使用感や口もとの若さ等の欲求を満たすことができない事となり、
患者さんとの信頼関係が薄まっていく原因となりかねません。
大切なことはその入れ歯に対する不満足な点を解決する入れ歯を患者さんに提供できるかという事と思います。
例えば当医院での「カチッと入れ歯」はこのような患者さんの声から生まれた新しいタイプの入れ歯です。
津谷歯科医院では患者さんとのより良い関係を望んでいます。
是非皆さんの入れ歯に関するご意見をお聞かせ下さい。