睡眠時無呼吸症候群の体への負担
皆さん、こんにちは!いかがお過ごしですか?
津谷歯科医院 院長の津谷 良です。
「大きないびきの音、もう同じ部屋では寝られません」
新婚生活の夫婦に訪れた危機の話しです。
「夫がいびきをかくことは聞いていたけれど、こんなにひどいとは」
「このままの生活が続くと思うと・・・・・」
このお悩みはメールでご相談を頂きました。
随分お疲れの様子ですね。
いびきの音もさることながら、もし睡眠中に息が止まってしまう睡眠時無呼吸症候群になっていませんか?
睡眠時無呼吸症候群は体に負担の多い病気です。
体を休めるはずの睡眠時に息が止まってしまうことは、心臓病、高血圧、脳梗塞、などを引き起こし、
その代償として日中の眠気、仕事の能率低下、居眠り事故などを起こすとして
社会生活に様々な支障を起こさいています。
もし息が止まるようなことがあれば、直に耳鼻咽喉科、呼吸器内科、総合病院等で、
無呼吸検査をご主人に受けてもらって下さい。
治療を開始すると、無呼吸、いびきは改善します。