加齢による口の.中の変化
皆さん、こんにちは!いかがお過ごしですか?
津谷歯科医院 院長の津谷 良です。
「一口30回よく噛むことが大切!」
皆さん、このような話を記事や二ユースで御存知のことと思います。
それによく噛むことは
①脳の活性化 ②肥満防止
③アンチエイジング(老化防止)
④胃腸の消化吸収を助ける
⑤むし歯や歯周病の予防
に効果があるといわれています。
しかし歯を抜けたままにしておくと、正常に噛めないばかりか、
様々な症状の原因となります。
ではどのような問題が起こりますか?
①かみ合わせが悪くなる。
歯のない部分の両隣の歯が傾いたり、移動したりして、かみ合わせが悪くなります。
②歯ぐきがやせてくる。
歯ぐきがやせると口元全体が収縮し、口元にシワができます。
③食べ物がうまく食べられない、噛み砕けない。
胃腸に負担がかかり、消化吸収が悪くなる。
④しゃべりにくい。
言葉がはっきり発音できず、日常会話に不便です。
歯がない部分は放置せずに、入れ歯、ブリッジ、などの治療を行いましょう。
身近に歯が抜けたまま放置している方がいる場合は、早めの治療を勧めてあげてください。