コラム
歯がしみる 知覚過敏
2011年11月1日 公開 / 2014年7月3日更新
皆さん、こんにちは!いかがお過ごしですか?
津谷歯科医院 院長の津谷 良です。
むし歯ではないのに歯がしみる。 最近このような患者さんが増えています。
病名は「知覚過敏」
あなたにも経験がありませんか?
知覚過敏の原因は様々ですが、
次のような場合は知覚過敏を起こしやすくする可能性があります。
1) 露出した歯根が歯垢(プラーク)で汚れている
2) 露出した歯根を歯ブラシで強く磨く、あるいは歯磨き粉の研磨剤で傷つける。
3) 歯ぎしりやくいしばりで過剰な力がかかり、歯根の表面が割れる、はがれる。
そしてしみなくするためには、歯科医院で治療を受けてください。
その治療とは
1) 知覚過敏のクスリを塗る。
2) ブラッシング指導を受ける。
3) 必要におおじて歯ぎしり防止のナイトガードを使用する。
最近知覚過敏に使用するクスリも効果の高いものがありますので、歯科医院で相談してください。
しかし長い間しみることを我慢していると、知覚過敏から歯髄炎に移行して、
歯の神経を取ることにもなってしまいます。
したがって早めの手当てが必要ですネ。(どんな病気でも同じです)
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