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増本真一

子どもが「自ら考え解決する」本物の学力を育てるプロ

増本真一(ますもとまこと) / 塾講師

算数パズル教室 てらこや

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コラム

計算ができるようにするために

2020年2月12日 公開 / 2020年2月26日更新

テーマ:算数 計算が苦手

コラムカテゴリ:出産・子育て・教育

小学生になると毎日課せられる計算カード。
効果が上がるようにしていますか?

まず、10の補数をしますね。
そして、繰り上がりや繰り下がりの計算へと移っていきます。
これは、10の補数を使って合成や分解をして計算するためにやっているのですが、
どうもそれを使いこなせない子どもたちがいるように思います。

どうしてでしょう?
原因の一つとして考えられるのは、早さにばかり目が行って、
使いこなす練習ができていないことではないかと思います。

計算カードをする時、必ずと言っていいほど、タイムを書き込むようになっています。
「早く、早く」と大人がやってしまうと、子どもたちは計算の仕方を身につけず、
ただただ答えを覚えるようなります。

実際に
「うちの子は計算カードをものすごいスピードで答えていたのに、
 二桁の計算になったとたん全然できなくなって、なぜなのか原因が分からない。」
と言って教室をたずねてこられた方がいらっしゃいます。

お子さんをよく観察すると、
計算カードの順番に答えを暗唱していただけだった
ということがありました。
その子は、一年間ただただ暗唱のために時間と労力を使っていただけで、
計算の仕方の練習ができていなかったことになります。

低学年の勉強は、親が関わることが多いです。
子どもたちは、なんでこれをするのかという勉強の意図ややり方が分かりません。
大人が、正しいやりかたで勉強に取り組めるようにサポートしてあげることが重要です。
計算カードも、「早さ」より、どのように計算するのか正しいやり方の習慣化につながるように取り組んでみてください。

この記事を書いたプロ

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