夏休みの読書感想文で、金、銀、銅！

毎年、校内生を対象に読書感想文の講座を開いています。

一人だと自分がどんなテーマで書こうとしているのか、
どんな構成にするのかをあいまいなまま書いてしまい、
原稿用紙の前で途方に暮れてしまいます。

講座では、とことん自分の気持ちを掘り下げていきます。
時には自分の嫌な部分と向き合うことにもなります。

けれど、真剣に向き合うことで作品にその人となりが反映され、
「どんな人が書いたのだろう。会ってみたい」と思うような
本当に心の動かされる素敵な作品となります。

2019年の青少年読書感想文コンクールでも、みんな自分ととことん向き合い、
岡山市での、金賞1名、銀賞2名、銅賞3名という素晴らしい結果となりました。

みんなは「先生のおかげです。」と言ってくれますが、
自分の気持ちに逃げないで真剣に向き合ったあなたの努力のたまものです。

これをきっかけに、もっともっと書くことが好きになっていってほしいと思います。