岡山で美味いうどんが食べたい その2(讃岐も近いしね)
こんにちは!
株式会社サンオリエントの磯崎です。
大雨が降ったと思ったら、夕立も降らないカンカン照りが続き、
あげくの果てには東から西に進む台風に見舞われると言う異常気候ですが、
被災された方々におかれましては心よりお見舞い申し上げます。
全国各地から支援の方々に来て頂いているようで感謝の言葉しかありませんが、
時間が経てば徐々に関心が薄れていってしまうのも今までの例からしても仕方がない部分があるのかなと思っています。
ただ僕たちは地元民として、ずっと継続して共に歩き協力していくべく、
長く永く関わっていきたいと思っています。
さて本題に入りますが、こういった非常事態になると今まであまり気にもとめなかった色々なことが見えてきます。
そんな中でも
「やはり!!」
と思ったことがあったので紹介したいと思います。
それは何かというと【太陽光発電】です。
当社で家を建てて頂いた方はご存じだと思いますが、僕は基本的に太陽光発電をお薦めしません。
「太陽光発電を設置したいんですけど」
と言われた場合でも、メリットデメリットを説明した上で出来れば辞めた方が良いと言います。
でも、どうしてもと言われた場合は「それではどうぞ(^_^)」とは言いますが。
理由は様々あるんですが、まずはこれを見て下さい↓↓
豪雨災害で故障した太陽光パネルで感電の恐れ、経産省が注意喚起
実は、当社としても東日本の震災以降太陽光発電の買い取りが始まった頃に、
収益目的の投資として積極的に売っていこうとしていた時期がありました。
しかし、当時電気の売値の倍近い値段で電力会社に買わせると言う無理のある設定や、
発電能力のムラ、機器を含むシステムの耐性、
さらに『Co2のせいで大気の温度が上昇し温暖化に向かっている、だから再生可能エネルギーが解決策だ』
と言わんばかりの稚拙な論調に疑問を感じ、自分自身が納得出来なくなり一切手を引きました。
まあそうは言っても住宅の屋根に設置し、自分達が使う分を発電して自分達で消費すると言う範囲では
問題はないのかも知れません。
しかし、山の木を切り斜面を削り、もしくは池の水面にびっしりとパネルを敷き詰めて
「メガソーラーだ、儲かるぞ!!」と喜んでいる様や、その土地の売買に奔走するブローカー達を見ていると
『絶対おかしい』と思わずにはいられませんでした。
リンクの記事にあるように太陽光パネル等はまだまだ廃棄処分の段階までをきっちり想定出来ていません。
つまり「作るだけ作れ、いずれはダメになるかも知れないけど、その時はその時だ!」と言う具合です。
これはある意味大問題です。
太陽光発電の買い取り制度が出来た時、電力会社は10年もしくは20年間固定金額で買い取るという契約を結んでいます。
しかし、この期間が終わった後電力会社は再延長して契約するのでしょうか??
はなはだ疑問です。
東日本の震災以降、原子力発電所は止まったままのところも多く、
電力不足が大きく報道された時期もありましたがそんなに困った事なかったと思います。
そもそも電力が不足するという事自体が嘘なんでは??
地球の温暖化については専門家により色々見解がありますが、CO2は関係ないと言う意見も多く聞きます。
CO2の議論は横に置いておいても地球の温暖化を問題視するならば、
本来気温を下げる役割を持つ樹木や水面をなくし、発電パネルを敷き詰める事の方が温暖化につながるんじゃないの??
この時期何千枚とパネルが並ぶメガソーラー発電所なんかに行くと、暑くて立っていられないでしょ!!
等々、冷静に考えればおかしな事がたくさんあるのです。
この制度、ホントに害はないのか???
実際、メガソーラー発電所が造られ始めた頃から加速度的に日本の気候はおかしくなっている気がするのは僕だけではないはずです。
あまり言ってると止め処なくなるのでこの辺で・・・(^_^;)
と言うわけで当社が太陽光発電をお薦めしない理由でした。
また気になる情報が出てきたら紹介してきますね!
それでは!
磯崎@サンオリエント