不動産投資永世名人 サラリーマン大家 藤山勇司さん
昨日の日経新聞一面にこんな記事が出ていました。
「外国人教員1万人に 3年で倍、英語力向上」
http://www.nikkei.com/article/DGXDASFS20028_Q3A420C1MM8000/
これを見て以前から自分になりに立てていた仮説の一部が現実化に向いてきたかなと思いました。
現在の日本は少子高齢化で人口は縮小の一途。
毎年どこかの地方都市が一つなくなる位の勢いで人が減っている様です。
それに伴い戸建て住宅も賃貸住宅も余ってきています。
「こんなに余っているのにこれ以上アパートやマンション建ててどうするんだ!?」
これが率直な疑問だと思います。
しかし一方で
「本当にこのままのペースで人口が推移し、そこら中にゴーストタウンが出来るのか?」
と言うのが僕が持ち続けている疑問です。
数年ですが海外での生活を経験した者から言わせてもらうと、日本程住みやすい国はないと思います。
四季はあり、各種インフラはものすごいレベルで整備されていて、空気は綺麗、食べ物は豊富。
世界中の様々な国の人たちが日本での生活(永住でなくても)にあこがれや興味を持っていると思います。
そこでさっきの仮説です。
将来、産業改革や労働力の確保等で今より多くの外国人の移住を受け入れる土壌が広がるのではないか?
その時、条件として不動産の所有まで無制限に許すかどうか・・・
移住する側にしてもいきなり不動産の購入というのはなかなかハードルが高い、となると賃貸の需要が高くなってくる可能性は低くはないわけで・・・。
今現在でも海外から来ている方々はなかなか思う様に「借りる」事が出来ないのが現状のようです。
大家さん側のこだわりだったり、保証人の問題だったり。
賃貸物件の一つの出口戦略にはなるのかなと思っています。
人口問題や移住問題は国の施策の重要なところなので、これからどうなっていくかは分かりませんが、あくまで個人の希望的観測を大いに含めた、仮説の話でした!!