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玉野井ちさとプロは大分朝日放送が厳正なる審査をした登録専門家です

「うなずき」と「相槌」

玉野井ちさと

玉野井ちさと

テーマ:スマトレ

「私はあなたの話を聞いています。」
このことを相手に伝えることは、とても大切です。
相手の話すモチベーションにかかわることだからです。

 「熱心に聴いてくれているぞ」
と感じると、話に熱が入ります。人間ですから。
 「興味なさそうだ。私の話はつまらないのか・・」
と感じれば、早々に話を切り上げることもあるでしょう。
 「人の話をまじめに聞いているのか??」
と勘ぐられることだってあるかもしれません。

事実、講義などで話をするとき
ちゃんと話を聞いてくれている人は、顔を上げ、時々頷き
笑ったり、メモを取ったり、、、反応があります。
特にさかんに頷いて聞いている人は
話しているほうからすると、実に心強い「味方」の存在なのです。

あなたが、話をする相手と友好な関係を築きたいと考えるなら
その人の「味方」になるのが一番ですよね。
では、「この人は味方だ!」と思ってもらえるためには





①話を聞きながら、うなずく
  うなずくことで相手と距離を近づけることができます。
②相槌を打つ
  相槌は口下手でもできる。相手の話を引き出そう!
  話を弾ませたいなら、まずは相手の話を聞くことが重要です。
  その相槌のコツは・・・『そうですね』→ 『同意』
             『さすがですね』→『驚き』
             『教えてください』→『相手の話を引き出す』
  この3つの単語を多く使うことを心がけましょう。
  3つの相槌を繰り返すだけで、自然と会話が弾みます。
  お試しあれ!
③相手の名前を意識的に呼ぶ
  部長とか課長という役職名でなく
  ○○部長、△△課長と名前で呼ぶとぐっと距離が近づきます。
  あなたも名前で呼ばれると「あ、私のこと知ってくれているんだ!」って
  嬉しくなるでしょう!?
④普段より明るさを5倍増しにして挨拶する
⑤アイコンタクトは重要
  目線が高いと、どうしても高圧的に捉えられてしまいがち。
 相手と目線を合わせる。目と鼻の間を見ると違和感がありませんよ。
⑥苦手な人に程、心がけよう!
  苦手意識は、相手に伝わります。
  苦手!と思う人にこそ、敢えて上記の色々を試しましょう。

先日海外に行ってきましたが、
英語の会話にも「うなずき」と「相槌」が多用されていることに気づきました。
「wow!」とか「really?」とか「nice!」というような相槌で話が弾んできます。
上に書いたことと同じ。つまり、コミュニケーションは世界共通ということです。
外国の人は、これをゼスチャーと共に。表情も豊か^0^

さあ、さっそく試して、自分を変えていきましょう!
自分が変われば、相手も変わります。
まずは、努力を。

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玉野井ちさと
専門家

玉野井ちさと(講師)

有限会社 音や

大分で活躍するしゃべり手のほとんどの人が音やの卒業生!プロで活躍する人も、プロを目指す人も。本気な人は学んでいます。

玉野井ちさとプロは大分朝日放送が厳正なる審査をした登録専門家です

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