調子を出していこう!
「私はあなたの話を聞いています。」
このことを相手に伝えることは、とても大切です。
相手の話すモチベーションにかかわることだからです。
「熱心に聴いてくれているぞ」
と感じると、話に熱が入ります。人間ですから。
「興味なさそうだ。私の話はつまらないのか・・」
と感じれば、早々に話を切り上げることもあるでしょう。
「人の話をまじめに聞いているのか??」
と勘ぐられることだってあるかもしれません。
事実、講義などで話をするとき
ちゃんと話を聞いてくれている人は、顔を上げ、時々頷き
笑ったり、メモを取ったり、、、反応があります。
特にさかんに頷いて聞いている人は
話しているほうからすると、実に心強い「味方」の存在なのです。
あなたが、話をする相手と友好な関係を築きたいと考えるなら
その人の「味方」になるのが一番ですよね。
では、「この人は味方だ!」と思ってもらえるためには
①話を聞きながら、うなずく
うなずくことで相手と距離を近づけることができます。
②相槌を打つ
相槌は口下手でもできる。相手の話を引き出そう!
話を弾ませたいなら、まずは相手の話を聞くことが重要です。
その相槌のコツは・・・『そうですね』→ 『同意』
『さすがですね』→『驚き』
『教えてください』→『相手の話を引き出す』
この3つの単語を多く使うことを心がけましょう。
3つの相槌を繰り返すだけで、自然と会話が弾みます。
お試しあれ!
③相手の名前を意識的に呼ぶ
部長とか課長という役職名でなく
○○部長、△△課長と名前で呼ぶとぐっと距離が近づきます。
あなたも名前で呼ばれると「あ、私のこと知ってくれているんだ!」って
嬉しくなるでしょう!?
④普段より明るさを5倍増しにして挨拶する
⑤アイコンタクトは重要
目線が高いと、どうしても高圧的に捉えられてしまいがち。
相手と目線を合わせる。目と鼻の間を見ると違和感がありませんよ。
⑥苦手な人に程、心がけよう!
苦手意識は、相手に伝わります。
苦手!と思う人にこそ、敢えて上記の色々を試しましょう。
先日海外に行ってきましたが、
英語の会話にも「うなずき」と「相槌」が多用されていることに気づきました。
「wow!」とか「really?」とか「nice!」というような相槌で話が弾んできます。
上に書いたことと同じ。つまり、コミュニケーションは世界共通ということです。
外国の人は、これをゼスチャーと共に。表情も豊か^0^
さあ、さっそく試して、自分を変えていきましょう!
自分が変われば、相手も変わります。
まずは、努力を。