職場でのメンタルヘルス不調対応は
勤務簡インターバルの時間を何時間に設定するのかも
重要な部分になります
一般的には
9時間~11時間などと言われていますが
本当にそれで良いのでしょうか?
インターバルの時間の間で
通勤や夕食や入浴を行い
睡眠時間を確保し
朝食を食べて通勤するということをしなければなりません
人によっては洗濯や掃除の時間も必要かもしれません
その場合に睡眠時間を7時間から8時間を確保するために
9時間~11時間で足りるのでしょうか?
通勤時間は都市に比較すると
地方では短くてもすむでしょう
しかしながら
最低限の生活の維持と睡眠時間を確保するためには
インターバル時間を
11時間以上確保する必要があるのではないでしょうか
働き方改革で時間外労働時間の短縮が求められた結果
残業時間は減少しているようであり
多くの企業はインターバルを設定しなくても
インターバル時間が確保できているようですが
人手不足の影響もあり
業種や職種によっては
勤務間インターバルを設定する必要があると思います
現在は勤務間インターバルを設定することは
努力義務ではありますが
多くの場合
努力義務は義務化されて行きます
実際に勤務間インターバルを設定することの
義務化が検討されているようです
働く方の健康やモチベーションを保ち
生産性の低下を防ぎ
人材の定着のためにも
早めに勤務間インターバルを設定することも
必要な事だと思います