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今年の腰痛を振り返る|年末までに見直したいこと

河野貴彦

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テーマ:腰痛

今年も残り約2か月。腰痛を繰り返した方や、以前との身体の変化が気になっている方は、この機会に今年の腰痛を振り返ってみませんか。今の身体の状態を知り、来年に向けてできることから始めましょう。
投稿をご覧頂きありがとうございます。大分駅前整体院の河野です。今回は「今年の腰痛を振り返る|年末までに見直したいこと」という内容になります。

今年も残り約2か月となりました。仕事や家事、家族のことなど、毎日の生活を振り返る機会はあっても、ご自身の身体については、なかなか考える時間が取れないという方も多いのではないでしょうか。

特に腰痛は、痛みが強いときには気になるものの、少し楽になると普段の生活に戻り、いつの間にか身体のことを後回しにしてしまいがちです。今年も腰が痛くなったことはあったけれど、今は落ち着いているから大丈夫、と考えている方もいらっしゃると思います。

一方で、「今年は何度も腰痛を繰り返した」「以前より腰痛が長引くようになった」「最近は長時間座っていると腰がつらい」など、今年の初めと比べて変化を感じている方もいるでしょう。

今年の腰痛を振り返ることは、過去の痛みを思い出すためではありません。今の身体の状態を知り、これからの生活で何ができるのかを考えるためです。

腰痛には、身体の動きや日頃の活動量、睡眠、生活環境など、さまざまな要素が関係しています。また、痛みが軽くなったことと、以前と同じように身体を動かせることは、必ずしも一致するわけではありません。

当院でも、腰の痛みだけに注目するのではなく、日常生活で困っている動作や身体全体の動きを確認することを大切にしています。今回は、今年の腰痛を振り返りながら、年末までの約2か月で見直しておきたいこと、そして来年以降も続けられる身体のケアについてお伝えします。

1.今年、腰痛が気になったのはどんなときでしたか?

今年、腰痛が気になったのはどんな場面でしたか?朝の起き上がりや椅子からの立ち上がり、長時間の運転後など、痛みが出た場面や繰り返した回数を振り返ることが、現在の身体の状態を知る手がかりになります。

痛みが出た場面を思い出してみる

まずは、今年1年間で腰が痛くなった場面を振り返ってみましょう。

例えば、朝起き上がろうとしたとき、長時間座った後に立ち上がったとき、洗濯物を持ち上げたときなど、何気ない日常動作で腰痛を感じたことはありませんか。車での移動が多い方であれば、長時間運転した後や、車から降りる瞬間に腰がつらくなった経験があるかもしれません。

こうした場面を振り返ると、腰痛が出たときの身体の使い方や、生活の中で負担を感じやすい動作が見えてくることがあります。ただし、痛みが出た動作が、そのまま腰痛の原因とは限りません。

例えば、荷物を持ち上げた瞬間に腰が痛くなったとしても、荷物の重さや持ち上げ方だけが関係しているとは限らないのです。その前から続いていた疲労や活動量の変化、身体の状態など、複数の要素が重なっていた可能性も考えられます。

今年の腰痛は一度だけ?それとも繰り返していた?

もう一つ確認したいのが、腰痛がどのような経過をたどってきたのかということです。

今年一度だけ腰痛が出て、その後は問題なく過ごしている方もいれば、数週間から数か月おきに痛みを繰り返している方もいます。また、強い痛みはないものの、腰の重だるさや違和感が長く続いている方もいるでしょう。

同じ腰痛という言葉でも、その経過は人によって異なります。一度の腰痛が短期間で落ち着いた場合と、何度も繰り返している場合では、確認したいことや必要な対応も変わってきます。

今年、いつ腰が痛くなり、どのくらい続き、今はどのような状態なのか。

まずは、この3つを振り返ることから始めてみてください。腰痛の経過を整理することは、現在の身体の状態を考えるうえで大切な手がかりになります。

2.今年の初めと今、腰の状態に変化はありませんか?

今年の初めと比べて、立ち上がりや歩行、前かがみの動作に変化はありませんか?腰痛の強さだけでなく、日常生活での動きやすさを確認することも大切です。

痛みの強さだけでなく、日常生活の動きにも注目する

腰痛を振り返るとき、多くの方が気にするのは「どのくらい痛かったか」「今は痛みがあるか」ということだと思います。もちろん痛みの状態を確認することは大切ですが、それだけでは分からない変化もあります。

例えば、今年の初めは長時間歩いても気にならなかったのに、最近は途中で腰が重くなることはありませんか。以前は何も考えずにできていた椅子からの立ち上がりや、床に置いた物を拾う動作で、腰をかばうようになっている方もいるかもしれません。

このような変化は、必ずしも腰の状態が悪化していることを意味するわけではありません。しかし、日常生活の中で身体の使い方が変わっていることに気づくきっかけにはなります。

腰以外の動きも一緒に考える

私たちが立ち上がったり、歩いたり、身体を前に倒したりするときには、腰だけが動いているわけではありません。骨盤や股関節、膝、足首など、複数の関節がそれぞれの役割を担いながら動作を行っています。

例えば、椅子から立ち上がるときには、身体を前に移動させながら股関節や膝を伸ばし、足で身体を支える必要があります。こうした動きのどこかに制限があると、動作の方法が変わったり、特定の部分に負担を感じやすくなったりする場合があります。

ただし、股関節が硬いから腰痛になる、足首の動きが悪いから腰に痛みが出ると、単純に判断することはできません。大切なのは、それぞれの関節の状態と、実際の日常動作を合わせて確認することです。

腰痛を振り返る際には、痛みがあるかどうかだけでなく、今年の初めと比べて身体をどのように動かせているかにも目を向けてみましょう。

以前より動きやすくなっていることもあれば、少し不自由になっていることもあると思います。そうした変化を知ることが、これからの身体のケアを考える出発点になります。

3.腰痛が落ち着いた後、身体を動かしていますか?

腰痛が落ち着いた後は、身体を動かすことを避けすぎず、急に頑張りすぎないことが大切です。現在の身体の状態に合わせて、無理なく続けられる活動量を見つけましょう。

痛みが軽くなった後の過ごし方も大切

今年、腰痛が出たものの、今はほとんど気にならなくなったという方もいらっしゃると思います。

痛みが落ち着くことは喜ばしい変化です。しかし、その後の生活を振り返ってみると、腰痛になる前と比べて身体を動かす機会が減っている場合があります。

例えば、以前は休日に買い物や散歩に出かけていたのに、腰痛を経験してからは外出を控えるようになった方もいるでしょう。また、腰を痛めることが心配で、重い物を持つことや身体を曲げる動作を必要以上に避けている方もいるかもしれません。

もちろん、痛みが強い時期に負担の大きい動作を調整することは必要です。ただし、症状が落ち着いた後も活動を避け続けていると、以前の生活に戻る機会が少なくなってしまいます。

元の生活に戻ることと、急に頑張ることは違う

反対に、腰痛が軽くなったことで、急に運動量を増やしてしまう方もいます。

しばらく休んでいたウォーキングを以前と同じ距離で再開したり、運動不足を取り戻そうとして急に筋トレを始めたりすると、現在の身体にとって負担が大きくなる場合があります。

腰痛が落ち着いた後の運動では、今の身体の状態に合わせて、活動量を少しずつ調整していくことが大切です。

実際に、腰痛から回復した方を対象とした研究でも、個人に合わせた段階的なウォーキングと、腰痛に関する適切な知識を組み合わせることで、再発を減らす効果が確認されています。

これは、たくさん歩けばよいという意味ではありません。自分に合った活動量を見つけ、無理なく続けられる方法を考えることが重要なのです。

今は腰痛が落ち着いているという方も、今年の初めと比べて身体を動かす機会が減っていないか、一度振り返ってみてはいかがでしょうか。

4.今年の生活習慣は腰痛にどう関係していたのでしょうか?

腰痛には、日頃の活動量や睡眠、生活環境など、さまざまな要素が関係する場合があります。今年の座る時間や運動習慣、睡眠の状態を振り返り、普段の生活にも目を向けてみましょう。

座っている時間と身体を動かす時間

今年の生活を振り返ったとき、仕事や家事の内容、日中の過ごし方に変化はありませんでしたか。

例えば、デスクワークの時間が増えた、車で移動する機会が多くなった、以前より歩かなくなったなど、日常生活の変化によって身体を動かす時間が減っている場合があります。

長時間座っていることが、必ず腰痛の原因になるわけではありません。しかし、同じ姿勢を続けた後に腰がつらくなる方や、身体を動かす機会が少なくなっている方は、日中の活動量を振り返ることも大切です。

ここで考えたいのは、正しい姿勢を長時間維持することではありません。座る、立つ、歩くといった動作を、生活の中で無理なく取り入れられているかということです。

睡眠や疲労の状態も振り返る

もう一つ、腰痛と合わせて確認したいのが睡眠です。

今年は仕事や家事が忙しく、睡眠時間が短くなっていませんでしたか。夜中に目が覚めることが増えたり、朝起きたときに疲れが残っていると感じたりすることはないでしょうか。

睡眠と痛みには関係があり、睡眠の問題が続くことは慢性的な痛みと関連することが分かっています。また、腰痛があることで眠りにくくなる場合もあるため、睡眠と痛みは互いに影響し合うことがあります。

ただし、睡眠不足だけが腰痛の原因になるわけではありませんし、十分に眠れば必ず腰痛が改善するというものでもありません。

腰痛を考えるときには、腰の状態だけでなく、運動・睡眠・日頃の生活環境も合わせて振り返ることが大切です。

当院でも、身体の動きに加えて、普段の活動量や睡眠の状態などを確認することがあります。腰痛を一つの原因だけで考えるのではなく、その方がどのような生活を送っているのかを知ることも、身体の状態を理解するうえで重要だと考えています。

5.年末までに始めたいこと|無理なく身体を動かす習慣

短い散歩や座りっぱなしを減らす工夫など、日常生活の中でできることから始めてみましょう。大切なのは、無理に運動量を増やすことではなく、自分の身体に合った方法を継続することです。

最初から頑張りすぎる必要はありません

ここまで今年の腰痛や生活習慣を振り返ってきましたが、これから何を始めればよいのでしょうか。

腰痛が気になる方の中には、運動をした方がよいと分かっていても、何から始めればよいのか迷っている方も多いと思います。また、以前に運動を始めたものの、続かなかった経験がある方もいらっしゃるでしょう。

そのような場合、最初から長時間のウォーキングや強い筋トレを行う必要はありません。現在の症状や体力に合わせて、無理なく取り組めることから始めるのがおすすめです。

例えば、普段ほとんど歩いていない方であれば、まずは5〜10分程度の散歩から始める方法があります。長時間座っている方なら、仕事や家事の合間に立ち上がり、少し身体を動かす時間をつくることも一つの方法です。

もちろん、5〜10分という時間がすべての方に適しているわけではありません。腰痛の状態や体力には個人差があるため、無理なく続けられる時間や運動量を見つけることが大切です。

腰だけを動かそうとしなくてもよい

腰痛があると、腰のストレッチや筋トレをしなければならないと考える方もいます。

しかし、身体を動かす習慣をつくるという意味では、必ずしも腰だけを集中的に動かす必要はありません。散歩や日常生活での立ち座り、無理のない範囲で股関節や背中を動かすことなども、活動量を増やすきっかけになります。

また、運動中に痛みが強くなる場合や、運動後に症状が大きく悪化する場合には、運動量や方法を見直す必要があります。痛みを我慢して続けることが、必ずしも良い結果につながるわけではありません。

大切なのは、年末までにどれだけ運動できるようになるかではなく、来年以降も続けられる習慣を見つけることです。

一度に大きく変えようとするよりも、今の生活に取り入れやすいことから始める方が、継続につながりやすくなります。

6.残り約2か月|今年の腰痛と向き合う時間にする

年末までの約2か月を、今年の腰痛を振り返り、生活習慣を見直すきっかけにしてみませんか。年末までに改善することを目標にするのではなく、今できることから始め、小さな変化を積み重ねることが大切です。

まずは現在の状態を知ることから

年末まで約2か月と聞くと、何か目標を決めて取り組まなければならないと感じる方もいるかもしれません。

しかし、今回お伝えしたいのは、年末までに腰痛を完全に改善させましょうということではありません。年末を一つの区切りとして、今年の腰痛を振り返り、現在の身体に合った過ごし方を考えてみてほしいということです。

例えば、11月前半は、腰痛が出る場面や日常生活で負担を感じる動作を確認する期間にしてみましょう。現在も腰痛がある方は、どのような動作で症状が変化するのかを整理しておくと、医療機関などで相談する際にも役立ちます。

そのうえで、無理なく身体を動かせる状態であれば、11月後半から少しずつ活動量を見直してみます。散歩を続ける、座っている時間を途中で区切る、睡眠時間を確保するなど、取り組む内容は一人ひとり違っていて構いません。

12月には小さな変化を振り返る

12月になったら、始めたことをどのくらい続けられたのか、身体の状態に変化があったのかを振り返ってみましょう。

以前より歩くことに抵抗がなくなった、長時間座り続けることが減った、生活の中で身体を動かす機会が増えたなど、痛み以外の変化にも目を向けてみてください。

もちろん、2か月間取り組んだからといって、必ず腰痛が改善するわけではありません。途中で思うように続けられないこともあるでしょうし、体調によって運動量を調整する必要がある日もあると思います。

それでも、現在の身体に合った方法を見つけられたのであれば、それは今後の健康管理につながる一歩になります。

年末までの約2か月は、腰痛を治すための期限ではなく、これからの身体を考えるための時間です。

年末まで様子を見ない方がよい腰痛もあります

一方で、腰痛の状態によっては、生活習慣の見直しだけで対応しようとせず、医療機関で確認することが必要です。

例えば、腰痛が長く続いて日常生活に支障が出ている場合や、以前より症状が悪化している場合、脚のしびれや力の入りにくさがある場合には、整形外科などで相談することをおすすめします。

特に、排尿・排便の異常や股の周囲の感覚低下、急速に進む脚の筋力低下がある場合には、速やかな救急受診が必要です。また、発熱を伴う腰痛や、転倒などの強い衝撃を受けた後の腰痛にも注意が必要になります。

今回の記事は、年末までの期間を使って身体を見直すことがテーマですが、気になる症状を年末まで我慢する必要はありません。

現在の腰痛がどのような状態なのか分からない場合には、早めに医療機関で確認することも、これからの身体を考えるための大切な行動です。

7.来年も身体を動かせるように|当院が大切にしていること

大分駅前整体院では、腰だけでなく、骨盤・股関節・膝・足首など、身体全体の動きを確認しています。施術前後の変化を確認しながら、日常生活でも無理なく続けられる身体のケアを大切にしています。

腰だけでなく、身体全体の動きを確認する

大分駅前整体院では、腰痛のある方に対して、痛みが出ている部分だけではなく、身体全体の動きを確認することを大切にしています。

例えば、腰を前に曲げる動作や身体をひねる動作に加えて、股関節や膝、足首などがどのように動いているのかを確認します。また、立ち上がりや歩行など、普段の生活で負担を感じている動作についてもお話を伺います。

これは、腰以外の関節に問題があると決めつけるためではありません。現在の身体がどのように動いているのか、日常生活の中でどのような負担が生じているのかを把握するためです。

施術前後の変化と、その後の生活を考える

当院では、施術前後に身体の動きを確認し、可動域や動作のしやすさにどのような変化があるのかを見ています。

ただし、施術直後に身体が動かしやすくなったとしても、それだけで腰痛の原因が特定できるわけではありません。また、その変化が長期間続くことや、腰痛の再発を防げることが保証されるものでもありません。

そのため、当院では施術による身体のケアだけでなく、その後の日常生活でどのように身体を使っていくかも大切にしています。

腰痛が強い時期と、痛みが軽くなってきた時期では、身体の状態や必要な取り組みも異なります。症状が落ち着いてきた段階では、普段の活動量や睡眠、継続できる運動習慣などにも目を向けながら、無理のない身体のケアを考えていきます。

今年の腰痛を、これからの身体を考えるきっかけに

今年、腰痛を経験した方の中には、すでに痛みが落ち着いている方もいれば、今も不安を感じながら生活している方もいると思います。

腰痛が落ち着いている方は、今年の身体の変化を振り返り、これからも続けられる運動や生活習慣を考えてみてください。一方、腰痛を繰り返している方や、以前より日常生活で不自由を感じている方は、現在の身体の状態を確認することから始めてみるのもよいでしょう。

大切なのは、年末までに何かを達成しなければならないと考えることではありません。今の自分の身体を知り、無理なくできることを一つずつ積み重ねていくことです。

今年の腰痛を振り返ることは、来年の身体を考える第一歩になります。

大分駅前整体院では、腰痛の経過や日常生活でのお困りごとを伺いながら、身体全体の動きを確認し、一人ひとりの状態に合わせた身体のケアを大切にしています。

今年も残り約2か月。腰痛を繰り返している方や、以前との身体の変化が気になっている方は、この機会にご自身の腰の状態を振り返ってみてはいかがでしょうか。

腰痛や身体の動きについて気になることがありましたら、大分駅前整体院までお気軽にご相談ください。

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専門家

河野貴彦(整体)

大分駅前整体院

体の不調が増え始める40~50代の方の腰・股関節・膝の痛みに対して、当院独自の痛くない骨盤調整を中心に、無理のない施術でスムーズに立てる・歩ける・働ける体に整えます。

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