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河野貴彦プロは大分朝日放送が厳正なる審査をした登録専門家です

左側だけ痛くなる腰痛の理由とは?

河野貴彦

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テーマ:腰痛

投稿をご覧頂きありがとうございます。大分駅前整体院の河野です。

今回は「左側だけ痛くなる腰痛の理由と対策」についての内容になります。

  • 立ち上がるときに左の腰だけ痛い
  • 歩いていると左側が気になる
  • 階段の上り下りで左だけつらい…

このように、左側だけに出る腰痛を感じていませんか?

特に40〜50代になると、これまで気にならなかった体のクセや負担が表面に出てきます。そしてこの“片側だけの痛み”は、体からの重要なサインです。

今のうちに原因を知り、対処しておくことで、将来的な悪化を防ぐことができます。

なぜ左側だけ腰が痛くなるのか?

① 日常の「無意識の偏り」

人の体は、知らないうちに使い方に偏りが出ています。

  • 左側に体重をかけて立つクセ
  • いつも同じ側でバッグを持つ
  • 足を組む方向が決まっている


このような状況に心当たりはありませんか?

こうした習慣の積み重ねによって、左側の筋肉や関節に負担が集中し、痛みとして現れてきます。

② 骨盤のゆがみ

骨盤のゆがみも見逃せない要因です。骨盤が左側に傾くと、腰の左側に常に負担がかかる状態になります。

この状態が長く続くと、腰の左側に常に負担がかかりやすくなります。その結果、立ち上がるときに痛みを感じたり、歩き始めに違和感が出たり、階段の上り下りがつらくなるといった症状につながります。

特に40〜50代の女性では、出産や筋力の低下も影響し、骨盤の不安定さが症状を強めることも少なくありません。

③ お尻・腰まわりの筋肉の硬さ

左側の腰痛は左側の筋肉だけが硬くなっているケースも多く見られます。

特に関係するのは、お尻の筋肉(中殿筋)や腰の奥の筋肉(腰方形筋)です。お尻や腰まわりの筋肉が硬くなることで血流が悪くなり、動きの中で負担がかかりやすくなります。

これらが硬くなると、立ち上がりや歩行といった日常の動作でスムーズに体を支えられなくなり、結果として痛みが出やすくなるのです。

④ 股関節との関係

当院でも多いのが、「腰ではなく股関節が原因」のケースです。実際には腰そのものではなく、股関節の動きが悪くなっていることが原因で、腰に負担がかかっているケースも多く見られます

股関節がしっかり動かない状態では、体はその代わりに腰で動こうとするため、左側の腰だけに負担が集中してしまいます。

特に片脚で立ったときに不安定だったり、歩幅が小さくなっていたり、階段がつらく感じる場合は、この影響が考えられます。

⑤ 神経の影響(放置注意)

左側だけに痛みやしびれがある場合には、神経の影響も考えられます。

例えば、坐骨神経痛椎間板ヘルニアなどでは、腰だけでなくお尻や太ももにかけて違和感が広がることもあり、この場合は放置せずにしっかりとした判断が必要です。

左側だけ痛くなる腰痛の対策法

対策① 日常の「偏り」を減らすことから始める

左側の腰痛を改善するためにまず大切なのは、体の使い方の偏りを減らすことです。

人は無意識のうちに楽な側ばかり使ってしまいます。その結果、左側に負担が集中し、痛みにつながっていきます。

例えば、立っているときにどちらかに体重をかけていたり、座っているときに体が傾いていたりすることはありませんか。

こうしたクセに気づき、左右のバランスを意識するだけでも、腰への負担は大きく変わってきます。

対策② 腰ではなく「股関節」を使える体にする

左側の腰痛がある方の多くは、股関節の動きがうまく使えていない状態になっています。

本来、立つ・歩く・階段といった動作は股関節が中心となって行われますが、その動きが不足すると、腰が代わりに頑張る状態になります。

その結果、特定の側だけに負担が集中し、今回のような左側だけの痛みにつながります。

腰を何とかしようとするのではなく、「股関節がしっかり使える状態」をつくることが、根本的な対策になります。

対策③ お尻・腰まわりの柔軟性を保つ

筋肉が硬くなると、動きが制限され、負担が一点に集中しやすくなります。

特に40〜50代になると、お尻や腰まわりの筋肉は硬くなりやすく、血流も低下しがちです。

長時間同じ姿勢が続いたときには、軽く体を動かすことや、無理のない範囲で筋肉をほぐすことが大切です。

日々の小さな積み重ねが、痛みの出にくい体をつくっていきます。

対策④ 「違和感の段階」でケアを始める

左側だけの腰痛は、「まだ我慢できる」状態であることが多いため、後回しにされやすい症状です。

しかし、この段階で放置すると、

  • 反対側にも負担が広がる
  • 股関節や膝に影響が出る
  • 歩くこと自体がつらくなる

といった流れに進んでしまう可能性があります。

「まだ大丈夫」が一番危険です

左側だけの腰痛は、初期の段階では「ちょっと違和感があるだけ」「我慢すれば動ける」という状態が多いです。ですが、この段階で放置すると、やがて反対側にも負担が広がり、股関節や膝にも影響が出てしまいます。

結果として、歩くことや階段の上り下りがさらに難しくなるという悪循環に入ってしまう可能性があります。

だからこそ大切なのは、「まだ大丈夫」と思える今のうちに体を整えておくことです。

体の使い方のクセを見直し、左右のバランスを意識すること、そして腰だけでなく股関節をしっかり使える状態を作ることが、痛みの予防には欠かせません。

当院の考え

40〜50代は、体の変化が出始めるタイミングでもあります。この時期にしっかりとケアをしておくことで、将来的に「歩ける体」「動ける体」を維持できるかどうかが大きく変わってきます。

当院では、「立つ・歩く・階段がつらい人のための腰・股関節・膝の痛み専門」として、腰だけを見るのではなく、股関節や膝、そして体の使い方まで含めて原因を見ていきます。

左側だけの腰痛に対しても、その場しのぎではなく、根本的に負担を減らすことを大切にしています。

左側だけの腰痛は、体の使い方のクセや骨盤、股関節、筋肉、神経といった複数の要因が重なって起きています。そして何より重要なのは、「今より悪くなる前に整えること」です。

「まだ我慢できるから大丈夫」ではなく、“今の違和感のうちに”ケアを始めていきましょう。

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河野貴彦
専門家

河野貴彦(整体)

大分駅前整体院

体の不調が増え始める40~50代の方の腰・股関節・膝の痛みに対して、当院独自の痛くない骨盤調整を中心に、無理のない施術でスムーズに立てる・歩ける・働ける体に整えます。

河野貴彦プロは大分朝日放送が厳正なる審査をした登録専門家です

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