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コラム
交通事故後の腰痛の原因No.3
2019年9月14日 公開 / 2020年7月15日更新
コラムをご覧頂きありがとうございます。大分駅前整体院の河野貴彦(こうのたかひこ)です。
前回までは「足」「骨盤・股関節」と腰から下の問題で起きる交通事故後の腰痛や肩こりについて書いていきましたが、今回の原因は「手」です!
手というと腰痛や肩こりからかけ離れたイメージが強いかもしれませんが、実はかなり重要なポイントになります。
交通事故では「手」を痛めやすい!
運転席に座っている場合、ハンドルを握って手が固定されているので、衝突の際に「手」の損傷が起こりやすいです!
当然、手から伝わった衝突が肘〜肩へと伝わるので、手以外にも肘や肩での損傷も起こります。
なぜ「手」の損傷が影響するのか?
実は手の損傷といっても、手に痛みがないことがほとんどです!
「えっ!どーゆーこと??」
って思われますよね。でも異常って何も痛みが全てではないです。
痛み以外の異常として関節可動域の減少があります。
手をはじめ、上肢の関節は日常動作必ず使う関節です。
そのよく使う関節の動きが悪いと、人は無意識の内に体を捻ったりすることで、動きの悪い関節が働きやすい環境を作ります。
これにより姿勢が崩れ、腰や背中の筋肉が緊張し、結果として腰痛や肩こりが発生します。
まとめ
交通事故の際の衝撃は相当なものです。
たとえ交通事故時は痛くもなんともないって人でも、手などの損傷から後になって腰痛や肩こりが発生する事もよくよくあります!
なので、心当たりがある方は手・肘・肩の動きを確認してみてください。
動が悪かったり、動きが硬い関節があればそこが原因かもしれません。
バックナンバーはこちら!
【交通事故後の腰痛の原因NO.1】
【交通事故後の腰痛の原因NO.2】
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