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武石明
一級建築士
武石明プロは新潟放送が厳正なる審査をした登録専門家です
武石明(一級建築士)
株式会社研創
今は木造の家の大半は、プレカット工場で加工された簡易な工法で建てられています。この工法の家は木材量も少なくクギや金物で組み立てるので安くできますが、長持ちはしません。本来、木造の家は長持ちするの...
芸術作品は多くの人から観てもらって評価が決まります。家も道路沿いに建つ建築物なので多くの人の目に留まります。これによって住む人の人間性や人柄が想像できます。更に地震や台風に襲われた時、どの様...
家の安全は敷地の地盤特性と基礎のやり方で決まります。それを決める手順として先ずは、家の規模と配置が決まったら地盤調査を行い地耐力と土質を調べます。そのデータを基に基礎の形状と地盤改良が必要かど...
家の果たす役割は、住む人の生命と財産を守る事です。これまで全国各地で地震や台風により、家の崩壊や尊い人命・財産が失われました。これを回避する為には、災害に強い構造体でなければなりません。火災は住...
昔から言い伝えられてきた、近江商人の訓示「売り手良し・買い手良し・世間良し」の「三方良し」。私たちもこの教訓を基に家づくりに励んでいます。ここでいう「売り手」は家の提供者、「買い手」は家の購入者...
一般の商品は年数が経ち古くなれば価値が下ります。鉄やコンクリートで出来た建物も同様です。しかし、木組みによる伝統構法の家は違います。建築用材である木材は自然素材ですので樹種も多く見た目も全て...
一般の商品は店頭やカタログから選んで買います。古くなり使いものにならなくなれば、何度でも買い替えができます。家は住む人の土地の上に建つ構造物ですので動かす事は出来ません。更に、取得するには高額な...
日本で建てられている家の殆どは木造です。日本の木造建築は1500年以上も前に発生しました。それを証明するのが世界で最古の木造建築、奈良の法隆寺です。この技術・技能が進化して現在の木造建築に活かされ...
私たちが提供するのは、大工職人の技術によって造られる伝統構法の家です。家は高額の出費を伴う財産なので居住性と丈夫さが求められます。今風の工場で加工するプレカットの家では、その要望にお応え出来ませ...
お客さまにとって、家の取得は生涯で一度の大出費を伴う財産を得る事です。それを満足する為には居住性が良くて長く住める家でなければなりません。注文をする人も建てる人もこの事を良く理解していなければな...
建物に加わる力は「鉛直方向」と「水平方向」があります。鉛直方向の力は、建物を構成する部材の重さである「固定荷重」と、人や家具などの移動する重さである「積載荷重」に分類されます。この他に、雪の重さ...
間取り変更を伴う改築は、柱や壁、梁を入れ替えるので構造体が変わります。その結果、地震に対する耐力不足が発生したり、耐力壁の位置が変わる可能性があります。それを防ぐ為に再度の構造計算が必要です。最...
家の建築を依頼された場合、設計と同時に工事費のバランスを考慮しなければなりません。家に対する要望を聞くのは当然ですが、同時に予算の限度も聞く。そうでないと、設計が出来ても次の段階に進むことが出来ま...
80年以上経った古民家は、地域にとって貴重な財産となります。当然ですが、現在建てられている家とは構造も仕様も違います。基礎の部分はコンクリートではなく、礎石の上に柱が直接立っています。壁の部分は土...
2025年から建築基準法が改正され、木造の家をつくる場合でも構造計算が必要となります。今現在は、3階以上か床面積が500㎡以上でなければ構造計算をしなくても許可が降ります。その結果、殆どの設計者は構造計...
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