社内の人間関係を「ありがとう」で作りましょう。
人を育てる立場の人が注意しないといけないのは、枠組みです。
見た目や言動から、その人を自分の過去の経験から
枠組みを作ってみてしまうことはあります。
すると、そういう人だと思い込んで育てていると、そのような人物へと変わっていきます。
実際に、アメリカで研究されたデータです。
優秀な生徒を集めたクラスと普通の生徒を集めたクラスに分けて、
担任の先生に指導してもらった結果
半年後に、優秀なクラスの方がより成績がアップしました。
実は、優秀なクラスも、普通のクラスも存在していません。
同じような平均点になるように、分類されただけです。
優秀なクラスを受け持った先生方は、知らない間に枠組みをつけて
指導していたんですよね。
成績が上がるはずだから、どう教えようと思ってたのかもしれません
もしくは、普通のクラスは、成績が上がらなくても、こんなものだと感じて居たのかも
社会人も同じなんですよね。
勿論、それまでの人生があり、人の性格は違います。
ですが、適正はどこにあるか解らないはずです。
ところが、枠組みをはめていると、自分の枠組みの中に納まるように指導してしまっています。
自由な、枠組みのない環境を与えることが大切です。
もう一つの方法は、うまく行かなかった場合に枠組みを変えてみるというのも一つなんですよね。
『通販に保険を取られている代理店さんへ』(アメブロ)
努力の方向性を知ることが大切だと思います。
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*** この記事を書いた人 ***
竹井 勝之(たけい かつゆき)
2010年ごろからNLPを学び始め、現在NLPトレーナーアソシエイトの
資格を有しています。
脳科学や睡眠学、行動分析学などを融合して
私自身のNLPを構築しています