子どもの中に作られていくビリーフ

竹井勝之

竹井勝之

テーマ:子育て

当然のことですが、子どもは白紙の状態から始まります。


産まれてすぐに、「私は〇〇だ」という決めつけを持っていません。
それが、経験の中で、決めつけが生まれます。
この決めつけこそが、「ビリーフ」です。
信念と言うことです。

泣くことがビリーフともいえるかもしれません。

泣くことで、周りからかまってもらえることで、
「泣く=幸せ」と言うビリーフが出来上がります。
だから、最初の子どもはよく泣きます。
これが二人目となると、親も忙しくなり、二人の子どもを見ます。
しかも、一人目の子どもに時に「泣く」に対するビリーフができ、
二人目の時に、そのビリーフが変化します。

泣いても大丈夫だというビリーフです。

では、そのビリーフが変わるきっかけとは何でしょう。
「泣いているから、そばに行かないといけない」
このビリーフが変わる時です。
思い出してみてください。
そう、泣く赤ちゃんに対して、「もうやめて」と

嫌な気分が起きた時に、実は変化をするように脳は構造化されています。

そして、二人目の時に「泣くとそばに行く」と言うビリーフが変わり、
「泣いてもそばに行く時間がない」と言う理由付けで、
実は自分の中のビリーフが変化しています。
そして、そばへ行かなくとも泣き止んだり、
泣く回数が減ることで、新しいビリーフが出来上がります。

このようにして、ビリーフチェンジは行われていきます。


『アンカーリングとは』(アメブロ)
私が勝手に知っていると思い込んでいました。

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恋愛楽本
竹井メール

*** この記事を書いた人 ***
竹井 勝之(たけい かつゆき)

2010年ごろからNLPを学び始め、現在NLPトレーナーアソシエイトの
資格を有しています。
脳科学や睡眠学、行動分析学などを融合して
私自身のNLPを構築しています

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竹井勝之
専門家

竹井勝之(NLPトレーナーアソシエイト)

奈良NLPこころの研究会

NLPを自分の体験を交えて、やさしく楽しく話します。ストレスの原因を解消して、コミュニケーション能力を大きく変化をさせることで、子育てが楽しくなり、営業の能力が上がり、人生そのものを元気に出来ます。

竹井勝之プロは朝日新聞が厳正なる審査をした登録専門家です

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