子どもとの信頼関係(ラポール)は絶対に必要です
当然のことですが、子どもは白紙の状態から始まります。
産まれてすぐに、「私は〇〇だ」という決めつけを持っていません。
それが、経験の中で、決めつけが生まれます。
この決めつけこそが、「ビリーフ」です。
信念と言うことです。
泣くことがビリーフともいえるかもしれません。
泣くことで、周りからかまってもらえることで、
「泣く=幸せ」と言うビリーフが出来上がります。
だから、最初の子どもはよく泣きます。
これが二人目となると、親も忙しくなり、二人の子どもを見ます。
しかも、一人目の子どもに時に「泣く」に対するビリーフができ、
二人目の時に、そのビリーフが変化します。
泣いても大丈夫だというビリーフです。
では、そのビリーフが変わるきっかけとは何でしょう。
「泣いているから、そばに行かないといけない」
このビリーフが変わる時です。
思い出してみてください。
そう、泣く赤ちゃんに対して、「もうやめて」と
嫌な気分が起きた時に、実は変化をするように脳は構造化されています。
そして、二人目の時に「泣くとそばに行く」と言うビリーフが変わり、
「泣いてもそばに行く時間がない」と言う理由付けで、
実は自分の中のビリーフが変化しています。
そして、そばへ行かなくとも泣き止んだり、
泣く回数が減ることで、新しいビリーフが出来上がります。
このようにして、ビリーフチェンジは行われていきます。
『アンカーリングとは』(アメブロ)
私が勝手に知っていると思い込んでいました。
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*** この記事を書いた人 ***
竹井 勝之(たけい かつゆき)
2010年ごろからNLPを学び始め、現在NLPトレーナーアソシエイトの
資格を有しています。
脳科学や睡眠学、行動分析学などを融合して
私自身のNLPを構築しています