子育てもネガティブで良い、そのうえで楽しむ
小さい時に、ひざの上に座って笑っていたのに。
いつの間にか、部屋に入ることさえ拒否されてしまう。
それは、子どもが成長している証です。
子どもが小さい時には、パーソナルスペースは存在していないかもしれません。
それが、経験と成長によってパーソナルスペースが確立されていきます。
すると、家族と言うパーソナルスペースが出来上がります。
家族のパーソナルスペースの内側には、恋人の領域があります。
恋人の領域が出来上がることで、家族には、そこには踏み込まれたくないです。
それは成長しているということです。
自分を確立しているわけですね。
その時に、それに気が付かず踏み込んでしまうことで、
この人(親)は、土足で踏み込んでくる人と認識をされてしまうと、
余計にパーソナルスペースには、入らせてもらえません。
それを怒りで、怒ってしまえば、もう最悪です。
距離を置かれるか、怖いという対象として受け取られるかであり、
決して、愛される関係にはなりません。
私の場合は、NLPを知り、そのことに気が付き、
反省して、態度を変えましたけれど、変わったことを認識はしてもらうのは難しいです。
こういう父親と言うレベルが貼られ、そのフィルターを通して言葉聞きますから。
それでも、何度も繰り返すうちに、やっと、父親は変わったのかと思うようになり、
少しづつ、認識は変化してゆきます。
そこには、根底に愛されていると感じて居る部分は必要です。
知ることで、自分は変われますが、変わった自分を認識してもらうのには時間はかかります。
『命のゴールが解っていれば』(アメブロ)
人は何に対して、どのような不安を持つのか。
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*** この記事を書いた人 ***
竹井 勝之(たけい かつゆき)
2010年ごろからNLPを学び始め、現在NLPトレーナーアソシエイトの
資格を有しています。
脳科学や睡眠学、行動分析学などを融合して
私自身のNLPを構築しています