二人の間にある言葉
二人の共同の思い出ってありますよね。
出会うまでのことを話すのは、相手への共有をしてほしいから。
だから、出会うまでのことを話してくれると嬉しいと脳は感じます。
出会ってからは、二人の共有の記憶、思い出です。
だから、二人で共有しているというのを感じると嬉しいものです。
写真を見ながら、楽しかったという話をするのは愛の更新です。
この人と、過去の二人の時間を話をすると嬉しいと脳が感じる。
ここで、脳の合理化が始まります。
好きだから、嬉しいと感じて居ると合理化します。
二人の写真を見ていると、それは過去のことです。
過去だから、今も楽しいとは限りません。
そこで、話をすると、それが現在。
今が過去とつながります。
過去の楽しい感情が、今と重なることで、二人でいると楽しいということに。
二人共通の経験をしているというだけでも、同調が起きます。
写真を見ているだけで、それが起きないのは写真は過去だから。
今、話をすることで、脳は今を感じます。
一人の写真は、そこにあなたが居ないと過去が現在化未来なのか、
脳が判断することはできません。
素敵な笑顔がそこにあるだけで、楽しい気分になるでしょう。
それは笑顔が伝染するからです。
自分が笑顔になっているのはなぜと考えると、
楽しいからで、その感情を連れてきたのは、好きな人の写真。
二人の笑顔の写真を見ながら、二人で話をすると、
過去から現在まで、ずっと楽しいという省略が起きて
ずっと楽しいと記憶は書き換えられます。
『思考と反射の融合』（アメブロ）
それは、意識と無意識の融合かもしれません。
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