子どもの焦点化はどこにあるでしょう
子育てにもサブモダリティはすごく大切です。
私の著書にも載せていますけれど、機嫌の悪かった子供が笑顔になる時。
学校で嫌なことがあったのかもしれません。
思春期にはよく見る光景ですけれども、理由を言わずに機嫌が悪いこども。
でも、好きな料理の匂いを嗅いだ瞬間に笑顔に変化します。
「晩御飯は何?」と笑顔で聞いてきます。
勿論、本人には匂いで解っているのですけれども、確認して喜びを増やしたいということ。
勝手にサブモダリティがチェンジしたわけですよね。
部屋の色を変えるだけでも、子どもの雰囲気は変わります。
青色系にすると、集中力が上がり、勉強がはかどります。
一緒に、音楽を少し流してみるのもアンカーリング行為になります。
休憩のおやつなども、味覚のサブモダリティですから、アンカーリングになります。
何時も勉強中に食べているおやつを出されると、「べんきょうしなくちゃ」と無意識が反応します。
お母さんがいつも同じ香水をつけていると、それがお母さんの匂いと無意識が判断し、
お母さんが居なくても、その匂いがしていると安心をしたり、
一人の部屋に、その匂いを散布することで、お母さんの存在を良い意味でも悪い意味でも感じます。
見られているか、〇〇しなくちゃと言う無意識の感覚を生むことになります。
お父さんの匂いとして、香水も使えますよ。
3歳位までの、脳にアンカーするのが最適です。
すると、仕事で残業が多くなったり、単身赴任の時に、匂いで一緒にいる感覚を持てます。
接する機会が少ない分、匂いなどで接することは可能です。
そして、それは子どもの笑顔の反応を見るために使ってくださいね。
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