会社ではプレッシャーの中で判断しないといけません。

竹井勝之

竹井勝之

テーマ:企業セミナー

先のコラムで書いたように、人のこころには相反する気持ちがあります。


ところが、会社においては第3者(第3のパート)の存在があります。
AなのかBなのかを議論している二つのパート以外にも
早く決定をしないといけないという、第3者のパートが存在して結論を急がせます。
結論を慎重に考える時間が欲しい人にとっては、プレッシャーです。
さらに横から結果を出す答えを求めるパートが登場すれば…

あなたの中で、プレッシャーとの戦いが始まってしまいます。

すると、あなたが出した結論が成功しない場合もあります。
預言者ではないのですから、当然そういうこともありますけれど、
依然話したように3回失敗すると、一般化(プログラミング)されて、
自分は能力がない、自分が決めると失敗になるという思考が出来上がります。
勿論、答えを出すのに時間が掛かることで・・・

「自分はどうして、優柔不断なんだろう。」と思い悩むこともあります。

そして、それは正常な脳の働きでもあるのに、自分は人と違うのではないかと考えます。
これは、違うから努力をして成長しよう、成長する余地があると脳は教えてくれるのですけれど。
そして、人と同じだというのが安心を呼ぶということも知っています。
脳の癖として、「社会性」と呼ばれる活動です。
すべてが正常であり、人と同じであるのに気が付かない。

あなたを成長させるために、脳が騙していると言えるのかもしれません。

あなたの中にあるたくさんのパート(人格)が存在しています。
その中に、楽しい笑いのパートが数名いるはずです。
だって、あなたは笑うことがあるでしょう。
そのパートが存在しているから和得るということです。

笑うパートを仲間煮れて会議してみましょう。


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竹井勝之
専門家

竹井勝之(NLPトレーナーアソシエイト)

奈良NLPこころの研究会

NLPを自分の体験を交えて、やさしく楽しく話します。ストレスの原因を解消して、コミュニケーション能力を大きく変化をさせることで、子育てが楽しくなり、営業の能力が上がり、人生そのものを元気に出来ます。

竹井勝之プロは朝日新聞が厳正なる審査をした登録専門家です

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