子育て 姿勢から関係を構築する
こころの奥底に、母親への愛が存在します。
それは、お腹の中でずっと母親の匂いと一緒にいたから。
守られていた期間、ずっと母親の匂いが安心を与えてました。
だから、赤ちゃんが母親に抱かれることで泣き止むのは匂いが理由だとも言われてます。
父親の匂いに対してはどうでしょう?
やはり、安心安全の匂いとして記憶してもらう必要があります。
産まれてすぐの子どもの近くにいますか?
帰宅して、子どもの笑顔を見ていますか?
親も癒されますが、子どももその笑顔に癒されています。
そして、匂いのアンカーがされると、
父親の匂いが好きになるというわけです。
だから、子どもの専用の部屋というのは私は必要だと考えます。
何時もいる場所、自分の匂いが染みついている場所に安心を感じます。
自分では、自分の匂いを認識できません。
それは意識が解らないだけで、無意識は解っていて、無意識ですから意識ではわからない。
何故か、ここが安心という場所は必要なんです。
引きこもりも、もしかすると匂いが影響しているかもしれません。
自分の匂いのテリトリーから出れなくなっているだけかもしれません。
だから、気に入らない匂いがする場所には行けないとか、
例えばは医者が好きな人は少ないでしょう。
音だけで視覚が使えず、感触だけが痛みとともにやってくる。
すると、モーターの音と歯医者の消毒液の匂いが嫌いなものとしてアンカーされます。
歯医者も匂いを考えると、嫌なイメージが払しょくできるかも。
あなたは子どもに安心な匂いの場所を提供していますか?
勿論、勉強をするという匂いのアンカーも可能なんですよ。
『意味が解らないとき』(アメブロ)
そこには肯定的意図が存在します。
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