夫婦におけるアソシエイトとデソシエイト
夫婦喧嘩の後などで、仲直りしたと言っても・・・
仲直りした振りというのが良くあります。
声から、拒否信号がしっかりと出ています。
仲直りしたはずでしょうと言っていても、
声が拒否をしているので仲直りにはなりません。
しばらくすると、声も変化をします。
すると、本当の仲直りの成立を感じます。
声に反応して、再び喧嘩をすると、それは取り返しのつかないことになります。
意識は仲直りしようと思っていても、無意識は仲直りするつもりがない。
意識は社会性重視なので、いつまでも喧嘩をしていてもと思っています。
ところが、無意識は生存なので、その人と一緒に生きるという気持ちがないと声に表れます。
本人が気が付いていないときや、気が疲れたくないときに指摘されると
ますます関係がこじれるだけですから。
時間の経過を待つしかないと思います。
どこにラインを引くかは人それぞれですけれども、いつまでもということなら・・・
熟年離婚も視野に入れておいた方が良いと思います。
問題は、その声に気が付かないほど関心がなくなっていること。
気が付くということは、相手のことを気にかけている証明です。
気が付かないということは、あなた自身も相手を見ていないということ。
これでは、お互い様になりますよね。
無意識が行っていることですから、意識ではどうすることもできませんよね。
相手を気遣っているうちに、無意識は変化を起こします。
それでも、無意識の変化を声から聞くことが出来なければ…
もしくは、その変化を自分の希望として変化なしと思いたいのであれば…
そこには、違う考え方を導入していくことをお勧めします。
『先週は加戸さん祭りでした』(アメブロ)
加戸さんとは、ギャラクシーブックスの社長さんです。
笑顔の達人なんですよ。
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