3つの選択 選ぶ数には意味がある
社員同士、上司と部下の間に構築する距離感は難しいです。
実は、カウンセリングでも同じことが言えます。
パーソナルスペースが遠いと、何を話ししても響きません。
では、同調をすることで近くなると、今度は依存になります。
この距離感がカウンセリングでは難しい。
同じことが会社の中でもいえます。
上司と部下の距離感は、近すぎると立場が変わると話が合いません。
社員間の場合も、距離感が難しくて、そしてその距離感が派閥にも発展します。
仲間意識は会社全体で持ちたけれども、すべての人が同じ距離間ではありません。
そのために、近づいたり離れたりすることは必要です。
何時も同じである必要はないです。
出世をして上司と部下になれば関係が変わるのと同じです。
同じ立場で、同じ方向を見ていたのが、立場が変わり、見てる方向も変わるからです。
すると、これまでは話しやすかった人なのに、
これまでは理解してくれる人だったのに、というようになります。
そこは、立場が変われば距離感が変わるのは当然です。
そこをどう理解してもらうかが課題です。
勿論、人はすべて違うので、この方法というものがあるわけではありません。
そのためには、言葉の使い方や声の使い方が大切になります。
人は意識よりも圧倒的に無意識が強いことはこれまで話をしてきました。
無意識に届けるための言葉の使い方。
声の質によって無意識に何が伝わっていくのかを知る必要はあります。
その学びの一部はアメブロに経験として載せています。
『3つの優位感覚が混ざり合う』(アメブロ)
アフォーダンスにつながる話です。
複雑な反応が意識と言われるという話も含んでいます。
『奈良NLPこころの研究会』(動画セミナー)
『セミナー.com』(セミナー告知)