企業における「も」
営業で大切なことはお客様を見るということ。
お客様とのコミュニケーションで大切なことは、お客様の満足度を上げる。
では、お客様の満足度を上げるにはどうすれば良いのか?
もちろん、お客様の要望に応えるのが良いのかもしれません。
価格を安くするとか、サービスを増やすとか…
でも、そこには、損失が存在するということに加えて、
同じことを繰り返すと、お客様満足度は下がります。
すると、より一層サービスをすれば最後には採算が合わなくなります。
そこに満足度を求めているお客様にすると、一気に満足度が急降下する可能性も秘めています。
では、損の出ないお客様満足の上げ方ってないのでしょうか?
それは無意識の満足度を上げるということです。
クレーム対応でも同じことですけれど、お客様がちゃんと見てくれていると感じることです。
例えば、営業であればネクタイを見ておくと、「今日のネクタイは…」と話が出来ます。
色の好みの傾向なども解るようになり、色による心理効果も利用可能です。
カラーセラピーの資格と色彩心理学が、ここで有効活用できるようになります。
色の説明は、また機会を作って話をしますね。
お客様の何を見ているかはすごく大切です。
色によって、その時の気分も見えてくるでしょう。
デモするときにも、その色を考えるだけで大きな差が出てきます。
お客様の癖なども知ることで、何かと読心術にも利用可能です。
とにかく、しっかりと見ているということを知ってもらえると…
無意識の満足度が上がります。
『リンゴの味に慣れていく脳』(アメブロ)
比較検討することで、同じ味なのに変化を感じるのが脳です。
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