子育て 子どもは何を見ているのか?
子どもと話すと、子どもが不機嫌になっていることありませんか?
親が気を使って笑顔で居るというのも、最近あるようには感じます。
笑顔にある裏側の親の本音とはどうでしょう。
子どもに気を使って子育てなんて楽しくない。
時代が違うと言えば、それまでだけど…
自分たちの親は、くそ偉そうで、親の言うことは絶対だったのに。
今は、逆に子どもに気を使わないといけなってありえない。
そこで!!
ちょっとした話法を知ることで、変化を作ることが出てき、親も子どもも笑顔に。
笑顔に裏も表もない状態にしたいですね。
前提を含む話法って、子どもの無意識に届きます。
「勉強しなさい」
子どものために言っているのですが、うざいと言われる、拒否される。
「ゲーム終わったら、勉強をしてから食事にする?」
いくつかのテーマを組み合わせることで、無意識に届けたい言葉を送ります。
サンドイッチ話法と言いますが、「逆襲のシャア」でいうブライトノアの戦略。
偽物の中に本物を仕込む。
「ご飯を先にする、それとも後にする、どっちにする」
どちらを選んでも、勉強をするということが含まれてます。
そして、訪ねているのは食事のことです。
そして食事の時間を聞いてください。
それは、ゲームが終わる時間でもあるわけです。
「何時までゲームをするの?」
とゲームをした子供、そして楽しんでしているのなら水を差して、機嫌が悪くなるのは当然。
だから、食事が始まる時間を決めると、終わる時間が必然的に決まります。
さらに、自分で食事の後に勉強をすると決めたというのも大きな意味があります。
もちろん、勉強を先にすると言えば・・・
「やる気を感じるわね、うれしいわ」
と一言付け加えるだけで、他者承認を与えているわけです。
「やる気」を見せろと言われたのではなく、自分自身からやる気を見せたわけです。
そうすると、当然無意識は自己肯定をしますから。
人の価値観を押し付けられたわけでないことがポイントです。
親に言われたからするのではなく、自分が決めてするということ。
食事の時間が遅くなっても、お付き合いしてあげてくださいね。
悪用すると、詐欺にもなりかねないのですが、
人と人をつなぐ話法だと私は考えています。
子どもも親も笑顔になれるのが1番ですから。
『闇が私を包み込むとき』(アメブロ)
私も闇に包まれるときがあります。それが普通なんです。