「はて?」があなたを助けてくれる
困った状況をどうにかしたいと
いろいろやってみたけれど、
うまくいかない。
これ以上、どうしたらいいかわからない。
そんな八方ふさがりの状態は
周りが真っ暗になったようで
不安で、心細いものです。
今日は、そんな状態から抜け出す方法を
お伝えします。
●今回ばかりは・・・
何度も夫婦で話し合いを重ねた。
役立ちそうな本も読んでみた。
お友だちや親に相談もした。
ありとあらゆることをやってみたけれど、
うまくいかない。
もう、これ以上、
どうしていいかわからない。
カウンセリングでは
こういう状態になっている方も多いです。
今まで生きてきて、
いろんな悩みを経験してきたけれど
それでもなんとかやってきた。
でも、今回ばかりは、
今までのやり方が通用しない。
これが、
八方ふさがりの状態です。
●八方ふさがりではないとしたら
でも、実は、
これはちっとも
八方ふさがりの状態ではないんです。
今までいろんなことを
やってみたけれど、
うまくいかなかったということは
今までとは違うやり方を
やってみればいい、
ということが
わかったわけですね^^
夫婦で話し合っても、
いつも堂々巡りだったとしたら
堂々巡りになっている
会話のパターンを変えれば大丈夫!
「ごめんなさい」をいくら言っても
聞かない相手には
それ以外の言葉を
使ったらいいよ、ということです。
そもそも、話し合うこと自体が
ストレスになっている場合は、
話し合いをする以前の
お互いの状態や状況を
先に改善した方がいいのかもしれません。
●その時に解決できる悩みしか出てこない
人には、
その時に解決できる悩みしか
出てこないと言われています。
つまり、
「今、抱えている悩み」は
「今のあなたには解決できる」
ということです。
ただし、
投げ出したり、逃げたり、
あきらめたりしない限り、
という条件付きです。
だから、今までのやり方で
解決できないというときは
新しいやり方を
身に付けるチャンスが与えられた、
ということです。
解決できる方法の幅が広がると
これから先、
また何か大変なことが起きたとき
今よりずっとラクに解決できる
自分になっているはずです。
●他力を上手に使う
私もときどき、
行き詰まったときは
その道の専門家さんに
相談することがあります。
自分では、
どうしても自分が得てきた
経験や知識の範囲でしか
解決策が見つけられないのですが
そこに他の人の
知識や経験からの視点が入ると
あっけないくらい簡単に
別の方法が見つかるものなんです。
真面目な人ほど、
自分の力でなんとかするべき、
と思ってしまうものです。
でも、必要に応じて
他力を活用できるようになると
一人で悩んで
堂々巡りする時間を
先に進む時間に変えられるので
人生がもっともっと
有意義になった感覚があります。
あなたも上手に他力を使って 笑顔の時間を増やしてみませんか?
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