私たちがおすすめする「断熱リフォームの優先順位」
「仮住まいが要るのでは」で止まっている方へ
断熱リフォームを考えても、「工事のあいだ、どこかに引っ越さないといけないのでは」「家具を全部動かすのは無理」と思って、なかなか踏み出せない方がいます。
実際のところ、床下や天井裏から行う断熱工事なら、住みながら進められるケースがあります。
では、どのように工事をするのか。生活への影響はどのくらいあるのか。実際の工事の中身を説明します。
床下からの断熱工事は、床を剥がさずにできる


床の断熱工事というと、「床板を剥がして、断熱材を入れるのでは?」と思われるかもしれません。
当社の床下断熱は、床を剥がさず、床下に入って作業します。
床下点検口などから職人が床下に入り、床下から断熱材を施工していきます。
そのため、床の上にある家具をすべて移動したり、生活している部屋を大きく片づけたりする必要がありません。
もちろん作業中は音が出ますが、基本的には床下で工事が進むため、普段の生活を続けながら施工できます。
「足元が冷える」という悩みがある方にとって、住みながらできる断熱工事の選択肢のひとつです。
天井裏の断熱工事も、部屋を大きく壊さずにできる


天井の断熱工事も、天井板をすべて剥がす必要があるとは限りません。
屋根裏に入れる住宅であれば、押し入れなどにある点検口から天井裏へ入り、上から断熱材を施工します。
そのため、部屋の天井を壊して工事する方法に比べて、生活への影響を抑えやすいのが特徴です。
「2階が夏は暑く、冬は寒い」
「暖房をつけても2階がなかなか暖まらない」
こうした場合には、天井裏の断熱状態を確認してみる価値があります。
住宅の構造や天井裏の状況によって施工方法は変わりますが、まずは実際に状態を確認することが大切です。
工事中も、普段の生活を続けやすい
床下や天井裏からの工事では、基本的に生活している部屋そのものを工事するわけではありません。
そのため、仮住まいを用意したり、家の中の荷物をすべて移動したりする必要はありません。
工事の際には、床下点検口や天井裏への出入口周辺を作業できるように空けていただきます。
また、工事中は作業音が発生するため、時間帯によっては一時的に別の部屋で過ごしていただくこともあります。
それでも、家全体を空けて工事するようなリフォームと比べれば、日常生活への負担を抑えやすい方法です。
目安をまとめると
| 工事の場所 | 施工方法 | 生活への影響 | 期間の目安 |
|---|---|---|---|
| 床下 | 床を剥がさず、床下から施工 | 小さい。点検口周りを空ける程度 | 1日〜3日 |
| 天井裏 | 点検口などから天井裏に入り施工 | 小さい。出入口周辺を空ける程度 | 1日〜3日 |
※期間や生活への影響は、住宅の構造や工事範囲、施工方法によって異なります。
まずは「どこが寒いのか」を調べるところから
「家が寒い」といっても、原因は住宅によってさまざまです。
足元が冷えるのか、2階が寒いのか。窓際が特に寒いのか。断熱材が入っているのか、入っていても十分な状態なのか。
見た目だけでは分からないことも多いため、まずは床下や天井裏に入って、現在の状態を確認します。
そのうえで、どこを断熱するのがよいのか、どのような工事が必要なのかを考えます。
家じゅうを一度に工事する必要はありません。
まずは「今、一番困っている場所」から考えてみてください。
住みながらできるかどうかは、家を見て判断します
「住みながら工事できますか?」という質問をいただくことがあります。
床下や天井裏から施工できる住宅であれば、住みながら工事できるケースが多くあります。
ただし、住宅の構造や点検口の位置、床下・天井裏の状態などによって、できる工事や施工方法は変わります。
だからこそ、最初から「大がかりなリフォームになる」と考える必要はありません。
まずは今の家がどんな状態なのかを確認してみませんか。
「わが家なら、どこを断熱すればいいのか」
「住みながら工事できるのか」
「何日くらいかかるのか」
「費用はどのくらいになるのか」
こうした疑問を具体的にするのが、無料の断熱調査です。
今の時期に家の状態を確認して、工事の内容や時期を決めておけば、寒くなる前に準備を進めることができます。


