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栁澤直樹プロは信濃毎日新聞が厳正なる審査をした登録専門家です

お盆に実家に帰って気づいたこと。高齢者の家の暑さが心配な理由

栁澤直樹

栁澤直樹

テーマ:断熱リフォーム

「エアコンつけてるから大丈夫」が一番心配

築15〜20年の木造戸建て外観
お盆に実家に帰って、親から「暑くないよ、エアコンつけてるから」と言われたことはないでしょうか。
私自身はその言葉を聞くたびに、少し心配になります。

高齢になると、暑さを感じる感覚が鈍くなります。
体温調節の機能が若い頃と変わってくるためで、実際に室温が高くても「そんなに暑くない」と感じてしまう。
のどの渇きも同じで、脱水になっていても気づきにくい。
「大丈夫」と言っている親が、実は結構消耗しているということが起きやすい季節です。

そこに加えて、古い家の断熱の問題があります。

築30年以上の家は、夜になっても熱が抜けない

1980年代に建てられた住宅は、今と比べると断熱材がほとんど入っていないものが多くあります。
壁の中が空洞に近い状態だったり、天井裏に薄く敷かれているだけだったり。
当時の基準では、それが普通でした。

そういう家は、日中に屋根や外壁が太陽の熱を吸収して、夜になってもその熱がじわじわと室内に出続けます。
エアコンで空気を冷やしても、天井や壁から熱が出てきているのでなかなか追いつかない。
「エアコンつけてるのに涼しくならない」という状況です。

高齢者には特に気になる話で、屋根裏がこもった熱で室内の天井表面が高温になっていても、本人が「少し暑いくらい」と思っていたりします。

帰省したときにできる確認

特別な道具がなくても、気になる点をいくつか確認できます。

夜、寝室の天井に手を近づけてみてください。
熱を感じるようであれば、屋根裏からの放熱がかなり出ています。
2階の方が1階よりも極端に暑い場合も、屋根裏の断熱欠損を疑う理由になります。

建築年を確認するのも大事です。
1980年より前の住宅であれば、断熱材がまったく入っていないこともあります。
リフォーム歴があっても、断熱を直していないケースは多い。
天井高
気になった場合は、専門家に見てもらうのが確実です。
屋根裏への断熱工事は、押し入れの点検口から施工できるため、壁を壊す必要がありません。
工事の規模としても比較的小さくまとまることが多いです。

「帰省のたびに心配になる」という方は、一度ご相談ください。
現地調査・お見積もりは完全無料で、しつこい営業は一切しません!
長野県全域に対応しています。

施工事例・費用の目安については、当社の断熱リフォーム専門サイトをご覧ください。
https://dannetsu-nagano.com/

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栁澤直樹
専門家

栁澤直樹(断熱リフォーム)

株式会社テオリアランバーテック

建物の構造や温湿度データをもとに、断熱リフォーム・木製エクステリア・シロアリ防除適材適所で提案。診断からアフターケアまで自社で一貫対応し、「木を活かす技術」により快適で豊かな暮らしを支えます。

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