抱え込まずに話してみる
【働く人のこころの休憩室】
誰にでも、ストレスはあります。
ストレスと上手に付き合っていくために、自分のストレスサインを知ることが大切です。
ちなみに、ストレス状態が続くと首や肩がこることが、私のストレスサインです。
知らず知らずのうちに、肩に力が入ってしまい、首までこってしまうようです。
自分で気付くことができるストレス反応のサインには、次のようなものがあります。
●ひどく疲れた、へとへとだ、だるい、以前に比べて、頭痛や、肩こり・首こりがひどい、食欲がなく美味しくないなどの身体症状
●憂鬱だ、何をするのも面倒だ、イライラしがちだ、落ち着かない、気がはりつめている、・不安だ、気分が晴れないなどの気持ちの変化
●よく眠れない、早く目が覚めてしまうなどの睡眠障害
●頭が混乱して考えがまとまらない、優先順位を付けられないなど、どの判断力の低下
多くの場合、突然に大きなストレスが現れるのではなく、小さなストレスが徐々に大きくなっていきます。
知らず知らずのうちにストレスをため込んでしまうこともあります。
自分のストレスのサインを見逃さずに、ストレスが小さいうちにリフレッシュして、自分自身を整えることができるといいですね。
「あなたのストレスのサインは何ですか?」
ライフキャリアカウンセラー
折山 旭