店舗看板を作る前に考えたいこと④|入口を分かりやすくする看板づくり

看板というと、
「どんなデザインにするか」
に目が向きがちです。
もちろんデザインは大切です。
でも、現場で施工している立場からすると、**同じくらい重要なのが「素材選び」**です。
見た目が同じでも中身は違う
完成したばかりの看板を見ると、どれもきれいに見えます。
でも数年経つと、
「色あせが少ない看板」
「反ってしまう看板」
「文字が剥がれてきた看板」
その差が少しずつ現れてきます。
その違いを生むのが、使う材料や施工方法です。
設置場所によって最適な素材は違う
例えば、
日差しが強い場所。
雪が積もる場所。
雨風が当たりやすい場所。
屋内なのか屋外なのか。
同じ看板でも環境が違えば、選ぶ素材も変わります。
だから「この材料が一番良い」というより、
「この場所には、この材料が合っている」
という考え方が大切です。
長く使うからこそコストも変わる
初期費用だけを見ると、安価な材料を選びたくなることもあります。
でも、数年後に貼り替えや修理が必要になれば、その分コストもかかります。
長くきれいに使える材料を選ぶことは、結果的にコストパフォーマンスが良くなることも少なくありません。
見えない部分ほど大切
お客様からは見えない、
下地の処理。
固定方法。
使用するシートやラミネート。
こうした部分も、看板の耐久性に大きく影響します。
完成すると見えなくなる部分だからこそ、丁寧な仕事を大切にしています。
看板屋のひとりごと
「この看板、10年後もきれいだったらいいな。」
施工が終わるたびに、そんなことを思います。
デザインはもちろんですが、
長く安心して使っていただけることも、私たちの仕事です。
だからこれからも、見た目だけではなく、素材や施工方法にもこだわった看板づくりを続けていきたいと思っています。


