インド視察の様子をマルチブックでアルバム増版しました
ニュースを見ると、今回の台風の被害の大きさに驚きました。心よりお見舞い申し上げます。
ちょうどfacebookに、自分史のメンバーが「岸辺のアルバム」のドラマを思い出したと書いていました。
もう何十年も前のドラマですが、見た記憶はありましたが内容を忘れていました。
youtubeに動画があったのでちょうどその場面だけを見てみたのですが、1974年の多摩川水害が背景になっていたようで、堤防が決壊して家が流される寸前の中を、アルバムを取りに行くところでしたが、やはり普段からの準備が必要かと思いました。
東北大震災の時も、がれきの中から写真を拾い集めていた人たちも、やはり家族の大切な写真を探していました。
あの厚くて重いアルバムは持ち出せませんが、私もアルバム・写真整理にかかわるものとしてまずはデジタル化することをお勧めしたくてこの内容にしました。
外付けハードディスクでもUSBメモリにデータ化しておけば、いざいというときには軽くて小さい状態で持ち出せます。
今回のように水の心配もありますが、チャック式の袋を2重くらいにしておけば袋がぬれても中までは入り込まないので大丈夫だと思います。必要な時には、いつでも印刷できるので何もなくなってしまうよりかはいいのではないでしょうか。
クラウドというのもありますが、ID・PWがわからないと開かないということもあり、まず確実性を持たせるなら身近にある方がいいのかとも考えます。
我が家の写真は、すべてデジタル化してハードディスクの中に入れ、必要な写真だけを残して、後は全部処分をしましたので重いアルバムもなくなりました。
ここは高台なので、水につかる心配はありませんが、屋根が飛んだり家が壊れたりすることは考えられます。もし、今回の台風がこちらに来ていたとしたら、我が家もどうなっていたかわかりません。
そのままのデジタル化ではほとんど見ることもありませんので、私は”未来ギフトアルバム”として、絵本サイズのアルバムをお勧めしています。
息子の22年分の写真を”未来ギフトアルバム”で整理し、4冊に収まりましたので、いざとなったらこれも持ち出すかもしれませんね。
これからも、どんな災害がやってくるのかわかりませんので、どんな形でも構いませんので備えの一つとして準備されることをお勧めします。
未来ギフトアルバム http://mirai-gift.com/
池田パソコン塾 http://ikedajuku.info/
生前整理@みやざき http://seizenseiri.miyazaki.jp/
自分史活用推進協議会 https://jibun-shi.org/