37 「人生の時間旅行記」 家と町並み編 高度成長期以降の家
本当に毎日が、あっという間に過ぎていきます。
大丈夫か~ と自分に言い聞かせて・・・
さあ、今日は服装についてです。
どんな思い出がありますか?
学生服(つめえり、カラー、金ボタン)セラー服、半ズボン
オーバー、マント、コート、マフラー、セーター、手袋
絣の着物、綿入りの着物、あわせ、ちゃんちゃんこ
帽子、野球帽、麦わら帽子
鼻紙、ハンカチ、手ぬぐい、名札、バッチ、ズック、ゴム長靴、運動靴、バスケットシューズ、革靴
坊主がり、坊ちゃんがり、おさげ、おかっぱ、リボン
Tシャツ、トレーナー、ブルマー、寝間着、パジャマ
腕時計、デジタル時計、おふる、つぎ当てなど
初めての腕時計は?
高校生になった時に父が買ってくれたのだが、自分で選ばせてくれたので一緒に時計店に行ったけど、もうお店も覚えていないな。当時は思わなかったけど今持つと重くて、よくこんなのしていたなって思います。
今もちゃんとケースごと持っていますよ。やはり、捨てることもできない貴重なものです。
写真にとって、アルバムに載せておくつもりでいます。その作業もしなくっちゃ。
中学生の時は普通にセーラー服だったけど、いとこのお姉ちゃんのお古だったな~
当時は、男子は中学生になると丸坊主にならないといけなかったのよね。
それでも、卒業するころには長髪が認められるようになったので、卒業写真はみんな中途半端な髪の長さで写ってますね。
宮崎に来て、息子が中学になった時にやはり男子は坊主と言われて、いやいやいつの時代なのかと思ったほどでした。
女子も校則があって、髪の長さだったり、スカート丈だったり、叱られない程度にちゃんと守ってましたよ。
小学校の時は、修学旅行に新しい服を買ってもらったけど、当時は行商の人たちがいて置き薬だけではなく洋服なども巡回販売していたような気がします。
母とおじさんが、ああだこうだといいながら、たくさんのワンピースの中から私が選んだのは、紺と白のワンピースだった。
そして、卒業式にも着て何度も着ないうちに、どこにいっちゃったんだろうね。
今の時代のように、洋服が安い時代でもなかったし、すぐに買いに行ける環境でもなかったことを思い出しますが、マフラーや手袋の編み方を母に教わりながら、そのうち本を見てできるようになって、高校生くらいになると友達とおしゃべりしながらセーターなんかも作っていたね。
特に試験が近づくと、作りたくなるという逃避が始まるから困ったもんです。