経営者グループのパソコン講座開催
8月から始まった今期の生涯学習パソコン講座が終了し、お披露目会と題し作品発表会をしました。
11月から始まったアルバムづくり講座の初日からぎっくり腰で、どうにも休めない状況の中コルセットをはめ、皆さんに心配していただきながらの1回目の講座。期間中もアクシデント続きで、ハラハラドキドキ。
最後の最後にプロジェクターが映らないという慌てふためいた最終日。
役場の担当職員が来ていたので、メーカーとやり取りしてくれて何とか修理ができたのは、ムービーを流せないから終わりにて解散しようとした直前で、無事ムービーも流すことができたことなど忘れられない講座となりました。
12月の最終アルバム講座で、1月で印刷会社の工場閉鎖との連絡で激震が走り、年末のお忙しい中、1月分を繰上げ、仕上げのために緊急講座を開き、何とか年内で仕上げてもらいデータを受け取ることができました。
お正月は風邪でダウンしながらも、編集ミスがないよう全てのデータチェック。何とか1月4日にデータ送信で一安心。
無事全員にお渡しできて本当にホッとしています。
可愛いお孫さんの写真。102歳のおばあちゃんと1歳の曽孫までの記録。
息子さんのアルバムを作っていて、急遽娘さんのも追加で2冊作られた方も。
家族や旅行記、子供の部活動の記録など、それぞれの思い出が詰まっています。
家族に見せた時の、また驚きの顔も楽しみの一つですね。
若くして亡くなったお母さんの写真をまとめた方は、妹さんに話したら欲しいということで急遽追加したいとの電話。
それも1月12日15時までの入稿期限を30分過ぎていました。
電話しても誰も出ず、ダメ元でメッセージを入れ、もう一度データ送信。
慌てて4時からの授業に出掛け、帰ったら「ご事情を察しお受けします」のメールでホッとしたこと。
マルチブックのスタッフの皆様、ありがとうございました。
ただ写真をまとめるだけでなく、そこにはたくさんの思い出があり、見てもらって、語り合ってもらえるのを待っているような気がします。それは、アルバムを開いた時の受講生の笑顔が何よりも、語りたがっていました。
あの時、この時、楽しいことも悲しいこともそれはとても大切な宝物だと思います。
デジタルではなく、もう一度アナログというアルバムの必要性を改めて感じさせてもらいました。
アンケートも皆さんびっしり書いてくださり、嬉しくて感謝の気持ちでいっぱいです。❤️
半年間、和気藹々と楽しい講座をありがとうございました。
来期の講座も楽しみにしていてくださり、ありがたいことです。
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