塾長の考え(小学生の時の子育て)④

夏期講習の最終日は、
21日の金曜日だった。
22時に終了するのだが、
19時くらいから、
何と3時間にわたって。
「その現象」は起き続けた。
その現象とは?
「集団ゾーン」である。
「ゾーン(zone)」とは、
英語で、
「地帯」「区域」「範囲」という意味。
日本語では、
スポーツ・心理学などにおける、
「特別な状態」
を表す言葉として使われる。
「特別な状態」とは?
★究極の集中状態
意識が一点に集中することで、
周りの音や情報が消えた…、
ように感じる状態。
★最高のパフォーマンス
緊張とリラックスのバランスが、
ちょうどよく保たれることで、
個人の力を最大限に出せる状態。
この時間帯に在塾していた、
複数の生徒は貴重な経験をした…ね。
「夏期講習」とは言うけれど、
本当は「夏期特訓」なのが、
北斗塾の実態。
1.授業を受ける
※「理解」の徹底
2.再テストを受ける
※「暗記」の徹底
(暗記は繰り返すと「記憶」になる)
3.応用問題を解く
※「実戦」の徹底
(「実践」ではない)
ちなみに、
某大手予備校の国語の講師、
「Ⅾ先生(業界では有名)」は、
私が出版した2004年12月の本、
「わが子の成績が3ヵ月で上がる!」
(文芸社)
この中で業界初で提示した、
「理解」×「記憶」×「実戦」
=成績
の公式の、
「実戦」のところを、
「実践」として、
自著の本の中で説明している。
※私の本の出版後から、
10年以上経過していたので、
法的に問題なし。
理解して記憶するという、
一連の動作を、
「実践」しようという意味かもだが、
それは私の提唱したものとは違う。
情報(以下の2つ)
1.教科書等の内容
2.先生の授業内容
を理解することで、
「情報」は「知識」に変わる。
その知識の暗記を繰り返すことで、
知識を脳内に定着させる。
その「(定着した)知識」を、
自分の学力に応じたレベルの問題、
例えば、
それは8段階(北斗塾基準)あるが、
その問題を解く(実戦する!)ことで、
各問題内に存在する、
「原理」を習得すること、
その「習得」レベルを、
「修得」レベルまで昇華させること、
それが私の言うところの、
「実戦」という言葉だ。
私はこのことを今の今まで、
企業秘密としていたので、
言葉的に、
「実践」の間違いでしょ?
と解釈する講師が出てきて、
まるでそれが正解かのように、
話しているのが実態。
英語で考えればすぐにわかる。
「実践」は「practice」
「実戦」は「battle」「fight」
後者の意味が、
私の指導哲学だ。


