熱中症対策に味噌キュウリ！

2016年8月30日公開 / 2020年7月1日更新

テーマ：熱中症対策

コラムカテゴリ：医療・病院

コラムキーワード：熱中症　対処、熱中症　予防、東洋医学

台風一過。
被害のあった地域の皆様には、お見舞い申し上げます。
私も、生まれた石巻地区の事が、震災後の高潮の度に、心配になります。
各地の被害の少ない事を祈っております。

さて、暦の上では、もうとっくに秋。
夏の盛りの頃よりは、ビールの味がおちたように感じる方も出てきていると思います。

季節の変化は、自然界の陰陽の気の流れの変化。
体調も、食べる物も、過ごし方も、陰陽の移り変わりにあわせて、変えていく事が大切です。
天地の陰陽の気の流れは、確実に秋に向かっています。

東洋医学では、秋には秋の過ごし方があります。

とはいえ、明日は、台風の後で、かなりの暑さが予測されます。
朝夕と日中の気温差が高い時には、熱中症の危険が高まります。
前回、熱中症対策としての“お味噌汁”を紹介いたしました。

今回の熱中症対策のお奨めメニューは、味噌キュウリ！
いわゆる、もろきゅうですね。

そろそろ、季節が変わっているとはいえ、
夏のキュウリは、体に水分を与え、熱くなった体を冷やしてくれます。
お味噌をつけて、食べることとで、
熱冷ましと水分＆栄養補給を、同時に行えます！

台風の後の、急な暑さ対策に、朝・昼に食べると効果的です！
涼しくなるまで、もう少しの辛抱です。
お味噌汁と、味噌キュウリで、元気に乗り切りましょう！