目標が描き切れない…だからこそのコーチングでした!(卒業クライアントさんの感想)
コーチングを受け始めて1年になります。
私がコーチングを知ったのは数年前で、なんとなくきっかけがあればやってみたいなと思っていました。
前の職場の先輩が以前にコーチングを受けていたと聞いたことがあり、今では会社を立ち上げ活躍しているのをみて、
なんだかコーチングってすごそう!と漠然と思っていました。
自分自身もやってみよう!と後押ししたのは、
自分自身の離婚がきっかけです。
スタートしたのは離婚後半年。
いろいろなことに自信をなくしていた時期でもありました。
自分の中でとりあえず6カ月だけやってみようと決めてスタートさせました。
結婚して、子育てして、仕事して、あわただしい生活の中で、自分にかける時間やお金をかけたいとも、かけようとも思わなかったように思います。
だけど、この6カ月は自分に時間とお金をかけて自分に必要な「何か」を見つけるきっかけになればと思い、コーチングを受け始めたのです。
そしてネット検索し、宍戸美香コーチを見つけて、初めて連絡をしたのが2015年8月でした。
まずはお試しセッションの日、
元旦那とのちょっとしたやりとりがあり、自分の気持ちが不安定な日で、初めて宍戸コーチと話すのに、涙ながらに話したのを思い出します。
あの時、自分に自信はありませんでした。
1年前の自分と今の自分。
少しずつだけど、大きく変わったことがあります。
自分と向き合うことができるようになりました。
私は何がしたいか、
何を望んでいるのか、
何が好きで、何が嫌か、
自分がどうなりたいのか。
当たりまえのようにみんなが思って行動していることなのかもしれないけれど、セッションを受けて、そんな当たりまえのことすら、自分はできなくなってしまっていたことに気づきました。
「自分に自信を持てるようになりたい」と宍戸コーチに話しました。
コーチ:「自分に自信がある状態ってどんな状態?」
私:「・・・・・・」
自信がないないと思っていた自分。
そもそも自信ってなんだろう。
自信がでた自分ってどんなだろう・・・。
いっぱい考えました。
なんとなく自分が思っている気持ちにたくさん投げかけをもらって考える。
考える、考える、言葉にする、そして気づく。
コーチングはこの繰り返しでした。
自分の気持ちや思いについてたくさん考えさせられます。
そして自分なりの言葉で口にだすことでたくさんの答えが自分の中で見つかります。
そして、
どうなりたくてどうしたいか、それを実際に行動にまで移せるようになる。
ちょっとしたことでも行動に移せたことが自分の中でプラスな気持ちに変わり、
ちょっとずつ自信につながっていったのかなと思います。
今では自分に自信がないなって思うことすらなくなりました。
自信を持ちたいって思う気持ちがありません。
あんなに自信を欲しがっていたのに!
コーチングを通して、
言葉にするって大事。
行動に移すって大事。
コミュニケーションって大事。
自分を大事にするって素敵。
そして、そうすることで他人も大事にできるようになる。
「6カ月」と思っていたのに、コーチングを手放してしまうことが逆にもったいなくなってしまい(笑)
1年経ちました。
そして今は、継続して個人コーチングを受けながら、コーチングの勉強も始めています。
コーチングを始めたときに望んでいた「何か」が少しずつ見えてきました。
もうしばらく(まだまだ!?)私のコーチング生活は続きます☆
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クライアントのNさんに、1年経って振り返ってみたことを書いていただきました。Nさんの心境の変化がよく分かる素敵な文章だなと思い、ご本人の了解を得て掲載させていただきました。
「自信」って、
先に何かがあって(起こって)、得られるものではなくて、
もがきながら・不安を抱えながらも行動していくことで得られるものなのだ。
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私にはこんな風に読み取れたNさんの文章でした。(宍戸)