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鴇田誠治
行政書士
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鴇田誠治(行政書士)
社会保険労務士・行政書士 ときた事務所
相続人が2人以上いる場合には、遺言書がなければ、遺産の分割(遺産を相続人間で分配すること)について話し合いで決めることになります。しかし、相続人それぞれの考え方のちがいもありますから、どうじても...
遺産分割協議とは 遺産分割協議とは、亡くなった人の遺産について、「誰が・どの財産を・どのくらい」取得するか(遺産分割)について、相続人が話し合う(協議する)ことです。遺産には、現金や預金ばかり...
相続手続きをするときも、相続対策をするときも、あらかじめ確認をしなければならないのが「法定相続人は誰か?」ということと「それぞれの法定相続分はどうなるか?」です。相続人でもない人を遺産分割協議に...
Q)相続税がかかるかどうか、事前に把握したいと考えています。贈与された財産なども含まれると聞いたのですが、具体的に教えてください。A)相続税は、相続または遺贈(死因贈与を含む)によって財産を取得し...
相続放棄と基礎控除 相続税を計算する場合において、相続税の課税価額から[3000万円+(600万円×相続人の数)]で計算された金額を控除します。ここでいう「法定相続人の数」には、相続放棄をした人もその数...
父が亡くなり、相続人は母と長男である私A、それからすでに嫁いでいる姉Bの3人です。父の遺産は、自宅の土地建物しかなく、この自宅には、私A(長男)の家族と母が住んでおり、姉B(長女)は、姉の夫名義のマ...
ある人が亡くなって相続をするときに、相続人はプラスの財産(権利)ばかりでなく、借金などのマイナスの財産(義務)も相続します。借金を相続した場合は、相続人はその借金を被相続人に代わって返済していか...
今回は、ご相談の多い「遺留分」について解説してみたいと思います。 遺留分とは 遺言を作るときにあらかじめ考えておかなければいけないのが「遺留分」です。財産を所有しているあなたは、自分の財産をど...
今回も、相続による権利の承継についてよくある疑問・質問を集めてみました。 生命保険(死亡保険)金 生命保険(死亡保険)金を受け取る権利は、保険契約によってその権利が生じますが、特別な事情がな...
相続による権利の承継について、よくある疑問・質問を集めてみましたので、ご参考になさってください。 亡くなった夫名義で借りたアパートにそのまま住み続けられますか? 賃借権は相続の対象になり、妻...
Question : 相続を放棄したら相続分は変わるの? Answer : このご質問については、具体的な事例を想定してご説明しますね。○○家の親族関係図このような相続関係で、○○一郎さんが亡くなっ...
『実家の土地建物と預貯金が相続財産です。』こんな財産構成になっているお宅はかなり多いと思われます。預貯金だけであれば、複数の相続人が平等に相続することは可能ですが、そこに土地建物がはいって...
相続財産と聞かれて、まず頭に思い浮かぶのは、預貯金と不動産(土地・建物)ではないでしょうか。さて、その不動産の名義人ですが、大抵の場合「父親」が多いのではないかと思います。そして、その不動...
相続関係において、誰が相続人になるかはとても重要なことです。今回は、胎児や養子、非嫡出子や内縁の妻が相続人になるのかならないのかについて解説します。 内縁関係の人 入籍していないが、長年にわ...
相続対策は一般的に「相続税対策」・「節税対策」・「争族対策」に大まかに分けられます。最も大切なのは「争族対策」であると私は考えますが、今日ご紹介する「養子縁組」は「節税対策」の一つとして取り上...
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