効率良く学力アップ・成績アップするための3つのポイント
学習習慣を確立しよう!
新年度が始まりました!
気持ちも新たに新生活がスタートしたことと思います。
学習面においては、この時期は生活リズムを確立させることが重要です。
そして、一日の生活の中のどこに勉強時間を確保するのか、しっかり考えて学習習慣を確立していただきたいと思います。
特にクラブ活動に忙しい中学・高校生は帰宅も遅くなりますから、就寝時刻までの限られた時間においていつどのように勉強をするのか、あるいは朝早く起きて勉強するのか、きちんと決めるようにしましょう。
★例①:Aくん
AM6:30 起床 朝食
AM7:00 家をでる
(学校)
PM8:00 帰宅
晩ご飯
PM9:00 お風呂
PM9:30 勉強
(2時間半)
PM12:00 スマホなど(自由時間)
PM12:30 就寝
PM11:00 就寝
★例②:Bさん
AM5:00 起床 朝食
AM5:30 勉強
(1時間半)
AM7:00 家を出る
(学校)
PM8:00 帰宅
晩ご飯、テレビ、お風呂、
スマホなど(自由時間)
PM10:00 勉強
(1時間)
PM11:00 就寝
上の2人の例では、どちらも6時間の睡眠時間と2時間半の勉強時間を確保できています。
またBさんのように、朝早く起きて、朝に勉強してから学校に行くのもたいへん良いと思います。
いずれにせよ、1日の生活リズムをきちんと決め、その中に勉強時間をしっかり組み込むことが重要です。
高校生の生活は勉強最優先!
1日は24時間しかありません。
早朝に家を出て、学校生活を送り、夜帰宅する生活をしている大半の高校生にとって、時間はたいへん貴重なものです。
時間をいかに効率良く使うかは、成績に大きく影響してくるのは必然と言えるでしょう。
今、30分あるとして、だらだらとスマホをして過ごすのか、ゲームに夢中になるのか、あるいはなんとなくテレビを見て過ごすのか、それとも大学入試を見据えて英単語を覚えるのか、たったの30分でもその過ごし方で大学入試のときには大きく差がついているのです。
とはいえ、スマホをしたり、ゲームに没頭したり、テレビを見たりすることがダメというわけでは決してありません。
人間が生きていく上で、余暇を楽しむということはたいへん重要です。
ただ、優先順位をはっきりとさせておく必要があります。
高校生はあくまでも勉強が
最優先であるべきで、それについては議論の余地はありません。
しっかり目標を定めて、毎日こつこつと勉強を頑張りましょう!