住宅ローンのお話
先日、「研修」で東京ディズニーランドへ行きました。
決して遊びに行った訳ではなく、
あくまで「研修」です!
僕自身は、東京ディズニーランドの組織図を考えることをテーマに、
入場券を片手にランドへ突入した訳ですが・・。
ランドに入るなりプーさんのファストパスへ、
全従業員一丸となって駆けます。
仕事以上の連帯感と一体感(笑)
とまぁ、待ち時間も少なくしっかりと楽しんだ訳です。
で、途中で気付きました・・。
「あ、研修だったと・・」
仕方ないですよね、全員に魔法がかけられているのですから。
それから、しっかりと組織図を見つけるためにキョロキョロしていましたが、
ビックリするくらいに何も見えてきません。
(隠れミッキーは見つけました♪)
制服の色やイヤホンマイク、壁の向こうの人の動き、
トイ・ストーリーやカリブの海賊・・(?)。
いやいや、本当に何も見えないのです。
そして帰りのバスの中で、
お土産のシェリーメイ(3,800円)を片手に考えました。
結論
「組織全体のサービスは、
決して見えないが、感じることができる」
リッツ・カールトンや築地の大将のサービスは、
スタッフ一人ひとりの力を身近に感じることができます。
これに対して、ディズニーランドは、
建物や警備員さんを含めたランド全体で、
私たちを魔法にかけてくれます。
だから、一人ひとりの力を感じる隙間さえも見せません。
これぞ、プロの組織です!
遊び疲れた(いや、研修疲れた)うちのスタッフさんを見つめながら、
京都に帰ってからやるべきことニヤニヤ考えている
「32歳なのに、はしゃぎますね」と言われている小川さんでした。