Mybestpro Members
中隆志
弁護士
中隆志プロは京都新聞が厳正なる審査をした登録専門家です
中隆志(弁護士)
中隆志法律事務所
よく、裁判で「真実が認められた」と言っているが、実際に存在した生の事実は過去の事実であって、今タイムマシンに乗って確認することは出来ないから、裁判における事実認定というものは、「たぶんこういったこ...
弁護士は裁判業務中心なので、裁判所の休廷期間に併せて忙しさが変わってくることが多い。4月が裁判官の異動時期なので、異動してきたばかりの裁判官は、数百件に及ぶ事件記録を全て読み込んで4月の裁判に臨む...
弁護士の整理ー。弁護士会からの文書。会議の案内や資料。 いろいろなものを整理して置いておかないといけません。事件関係であればファイルに綴じ込んだり挟んだりしておけばよいのですが、それ以外のものが...
弁護士はあくまで代理人で、しかも費用をもらって仕事をするのですから、プロとして依頼人に事件の進行状況を報告し、相談するのが当然の義務です。 しかし、古い弁護士の中には、「依頼者に経過を報告しても...
弁護士はそれぞれ、手がけてきた事件や先輩弁護士からの教えなどで、いろいろなノウハウを持っています。 このノウハウは、教科書や巷の弁護士本には書いてありません。事件ごとに異なるのと、なかなか書きづ...
よく依頼者から、「ご専門は何ですか?」と聞かれます。 また、相談者は、自分の置かれている紛争について、専門の弁護士に依頼したいが、「先生は専門ですか」ということをよく言われます。 全国的に見れば...
賃貸借のトラブルもよくあります。 銀行の勧めで「相続対策としてマンションを借り入れをして土地に建築して、家賃収入で食べていけばいいですよ」ということで借り入れをしてマンションを建てたはいいけれど...
破産をしても、破産決定というものは裁判所が、「法律的にはこの人は支払不能です」という宣言をしたにとどまるので、その後に免責許可決定というものをもらわないと、法律的に破産した時に債権者にあげた債権に...
テレビドラマの弁護士たちの事件では、刑事事件が取り上げられることが主なようです。いつも刑事事件では一見有罪だけれど、実は無罪というパターンが多いようですね。司法修習生が弁護士の代わりに証人に会いに...
刑事事件と弁護士。これは非常に一般の人には分かってもらいにくいテーマの一つです。純粋な疑問は、「どうして悪いことをした人の味方につくのか?」という形で出てくると思います。特に極悪事件になるとこう...
弁護士と依頼者の距離。これはいろいろと弁護士によって考え方もあり難しい問題です。 依頼者としては、依頼した弁護士に自分の最大限の利益を確保して欲しいと思うのですが、事実関係や法律論などで依頼者の...
弁護士って優雅にしていると思われるようですが、結構ひどい目にも遭います。紛争のただ中にいるからしかたがないところはありますが、それほどいい仕事でもないかも知れないですね。では、どんなひどい目がある...
犯罪被害を受けた場合、刑事手続で被告人が処罰されたとしても、それで事件は終わりません。たとえば、働き手の父親が死亡してしまった場合、父親が稼げるはずであったお金について、被告人に対して損害賠償請求...
弁護士に依頼するとものすごいお金がかかりそうだしやめておこうかという人もいると思われます。もちろん、たまに、他の弁護士に依頼していた人から、他の弁護士の費用を聞いて、「えっ。こんなに取ってるの」と...
凶悪な犯罪が後を絶ちません。凶悪な犯罪が発生する度に、遺族の方がどのような気持ちでおられのかと思うと胸が痛みます。過去、弁護士も検察官も裁判官も、刑事司法において、被害者は「忘れ去られた存在」とし...
プロのインタビューを読む
被害者救済に取り組む法律のプロ
中隆志プロへの仕事の相談・依頼
セールス·勧誘のお電話は固くお断りします
タップで発信します