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中隆志
弁護士
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中隆志(弁護士)
中隆志法律事務所
弁護士をしていく上で、調べ物をするのが好きというか苦にならないという資質も重要である。検察官も裁判官も同じかもしれない。難解なところがある事件について、「ああでもない。こうでもない」と悩むのが弁護...
弁護士をやっていると、様々な研修案内が来る。私は基本的に人の話を聞くのが嫌いなので(大学を卒業するまで塾に行ったことがなく、独学でやってきた為か)、研修は基本的に嫌いなのだが、それでもやはりために...
武田信玄は上洛する意図があったのか? 後編である。 最初に答えを(あくまで私見だが)書くと、答えは「否」である。 最大の論拠は武田軍では兵農分離が進んでおらず、農閑期にしか兵を動かすことが...
甲斐の寅虎武田信玄は戦国時代の伝説的戦国大名である。戦国時代の最強武将上杉謙信が隣国にいなければより領土を拡大できたであろうことは想像に難くない。 ただし、信玄が天下を狙っていたかどうかというと...
私は月曜日から金曜日まで事務所にいる間は基本的に仕事モードで気を抜かない方なので(と自分では思っている)、休日は昼寝をして英気を養っていることが多い。仕事を持ち帰ることもあるが、十分休養してから仕...
雪が降ると、首都圏は機能停止するようだし、けが人も出る。雪道に慣れていないから転倒するようである。 私は札幌修習だったので、札幌の根雪を経験しているので、雪道は大丈夫な方だが、最近は雪もそれほど...
弁護士をしていると、事件記録が溜まってくる。 成り立ての頃、破産事件で提出する預金通帳とかの現物を記録に挟んでおいて、事件が終わって少し経ってから返そうとすると依頼者に連絡がつかなくなって返せな...
弁護士の質について、「勝訴率」ではかればどうかという議論が規制改革会議でされたことがあるようであるが、少し前であれば、貸金業者の代理人をしていれば欠席判決ばかりで勝訴ばかりであったろうし(最近は過...
どうでもいいことだが、私は寝相が悪い(今回のブログに何かを求めないでください。本当にどうでもいい話なので…)。前に何かで読んだところでは、寝てから動き回れるのはそれだけ元気が余っている証拠だという...
法テラスとは日本司法支援センターの愛称で、この支援センターの相談登録弁護士に登録していると一定の基準を満たせば無料で相談を受けることが出来る。たしか1事件につき3回という制限はあったが、本人の負担は...
不動産の時価が右肩上がりであった頃は、不動産を売却すれば、住宅ローンも消えて、そのほかの借財も返せて…ということがあったらしい。らしいというのは、私が弁護士になった平成8年には既にそのような事態は終...
裁判所に同じ書類を出しても特に問題がなく受け付けられて、手続が進んでいったものを、違う担当者になると同じ書類を出しているのに「ここを補充してほしい」とか「ここが書き方が違う」とかクレームをつけられ...
関ヶ原の戦いは、天下分け目の戦いといわれているが、その実情は、豊臣家内部の争いであり、内部の争いをいかにして自らが天下人に押し上げる戦いにするための戦いに変容させるかが家康が知恵を絞ったところであ...
弁護士はたいていワーカホリックである。酒を飲んでいても食事をしていても雑談していても、守秘義務に反しない範囲で事件の話をしている。 家に帰って風呂に入っている時も仕事のことを考えている。 ただ...
私が独立して事務所を構えたのは平成14年9月であるから、丸8年が経過したことになる。 私が独立した頃は、パートナーになる人が半分、独立が半分というような感じだった。 しかし、最近は独立が減ってい...
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