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中隆志
弁護士
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中隆志(弁護士)
中隆志法律事務所
本屋に行った私は、「慟哭の谷」(木村盛武著、共同文化社)という本を買ってきた。史上最大のヒグマが人を襲った悲劇ということに惹かれて読み始めたのであるが、怖い。ヒグマはとてつもなく怖いヤツだったので...
私は札幌修習だったので、少し足を伸ばせば自然が豊富にあったので、趣味の釣りもよくほかの修習生と連れだって行った。 初めて北海道で行った釣りは支笏湖(しこつこ)だったと思う。この湖は、浅いところか...
弁護士法1条には弁護士の使命が定められている。1項で「弁護士は、基本的人権を尊重し、社会正義を実現することを使命とする。」とされている。 ここから、弁護士は自分の事務所で売上を伸ばすことばかり考え...
元依頼者の人や税理士さん、司法書士さんなどから事件の紹介をしていただくことがあるが、そのときに、たまに、「先生は離婚事件はされますか。」とか、「借金の関係なんかされますか」とか「刑事事件はされます...
旧年中はお世話になりました。 本年もどうかよろしくお願い致します。 今年も消費者被害、交通事故被害、犯罪被害者、その他、法律を知らないことによって被害を受けている人のために、事務所一同、職務に...
交通事故によって顔などに傷跡が残ることがある。これを醜状痕という。 一方、交通事故によりこれ以上治療してもよくならない症状、すなわち後遺症が残ると、その後遺症により将来にわたり働く能力が落ちた...
宮本武蔵の眼力を伝える挿話として有名な話がある。 宮本武蔵は晩年肥後藩の細川忠利(細川幽斎の孫)に仕えたが、その際、忠利より、「藩士の中で、人物はいるか」と問われたところ、たちどころに、「さきほ...
末期ガンになった人が死ぬ前に好きなことをしようと世界旅行に出かけたり、全財産を投げ打って外国で高級娼婦と遊んで帰国したらガンが全く消えていたという話は本当にあるようであり、ガンによる治療実績は研究...
刑事の弁護人の職責について書いてみたい。 現在の科学では魔女はいないとされているが、中世では魔女裁判があり、拷問で魔女と自白させるなどして「魔女」の烙印を押して火あぶりなどに処していた。日本でも...
ある人が刑事事件で処罰されるためには、まず、ある人が犯した行為が法律によって「犯罪である」と規定されていなければならない。どのような行為をしたら犯罪になるのかということを「構成要件」という。構成要...
京都弁護士会だけのならわしかも知れないが、若手弁護士が独立すると事務所披露の宴会を事務所で執り行い、親しい弁護士がお祝い金1万円をもってかけつけるというものである。 最近は独立が減ったのであまり...
最近、ニンニクを食べる機会が減った。河原町二条にあった「海」というニンニクの丸揚げを出してくれていた店がかなり前に移転してしまったためである。 独立当時はニンニクを食べると、日本酒を5合くらい飲...
弁護士も就職難であり、弁護士になろうとするものの中には独立心も旺盛な人もいるのであろうから、今後はいきなり独立する人が増えるのではなかろうかと思う。 いきなり独立すると、事件処理の仕方がわからな...
豊臣秀吉である。戦国一の出世人で、サクセスストーリーを絵に描いたような人生であった。木下藤吉郎秀吉から羽柴藤吉郎秀吉となり、最後は豊臣秀吉と改名している。 彼の秀吉という名前は、「桶狭間の勇士」...
破産する人の中には、非常に高い自動車を購入している人がいる。話を聞くと、借入が随分膨らんだ以降に何百万もする高い自動車をローンで購入している。どうしても必要であれば、借入と返済があるのであるから安...
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