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中隆志
弁護士
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中隆志(弁護士)
中隆志法律事務所
弁護士として必要な能力の一つとして、シミュレーション能力がある。これは、何もゲームのシミュレーションゲームがうまいとかいう意味ではなく、事件について、いろいろな場面を想定して、対応できるように考え...
ノウハウ本がやたら出ている。そういうノウハウ本はそこそこ売れるようであり、私も購入することがある。 しかし、ノウハウ本で気をつけなければならないのは、「そこに書いてあることを何も考えずに鵜呑みに...
少し前に人は見た目が9割という新書を最近読んだ(新書に凝っていたことがあった)。 この本によると、言語によって伝えられる情報は1割もないということである。 この本によると、話しぶりや、見た目が...
悪い弁護士が訴訟の中で使うトリックとして、「相手の主張に対して、必要がないので答えない」とか、「反論の必要がない」というものがある。実は不利なのでさも関係がないような顔をして主張しないのである。訴...
依頼者や相談者に説明をするときに、やたら難しい言葉を使う弁護士がいるし、会話をしていてもそういう弁護士がいる。 しかし、説明をするときには難しい話をいかにわかりやすく説明をすることが重要であり、...
弁護士は公益活動を義務づけられているが、会員が公平にその義務を負担しているわけではない。他の人よりも多く公益活動をしている人材は、不公平感や不満を抱いていることが多い。 しかし、弁護士に限らず職...
少し前に、酔っぱらって帰宅したらチェーンロックがかかっており家に入ることが出来なかったので、腹いせに自分の自宅に放火した男が逮捕されていた。ほかでも彼氏の自宅に腹いせに放火した女子高生の記事もも...
法律実務家になると、生涯勉強勉強である。 新法が出来ると、本を買って読まないといけない。法律を知らなかったではすまされないからである。時には勉強会をすることもある。破産法が改正されたときは、弁護...
調べものをするときだが、必ず複数の本で同じところを調べないといけない。本は間違っていることもあるからである。本を書いているからといって、物凄い知識があるとは限らず、ヘタをすれば一般よりも劣っている...
私の元ボスはあれこれあまりいわない人であるが、私が勤務していた頃、「弁護士は現場にいかなあかん」ということはしきりにいっていたし、今も現場に行っているようである。その薫陶をうけた私も当然事件現場に...
訴状のひな形などが書かれた書式集がある。交通事故の訴状のモデルなども掲載されている。 しかし、あくまでモデルであり、書くときはどの法律に基づいて請求を立てているのかきちんと押さえておかないと恥を...
私が取り扱わない分野の一つに知的財産法がある。著作権の訴訟を1件やった程度で、あとは簡単な相談をやった程度である。 こうした訴訟には膨大な労力がかかるので、一般の弁護士事務所では割に合わないと思...
信頼を勝ち取るのは難しいが、信頼を失うのは簡単である。 お金を使うのは簡単だが、貯めるのは難しいのと同じである。 マンガなどで、さんざん悪いことをしてきた奴が、最後に「俺が悪かった」と言ってい...
判決を取っても回収できないことはよくある。そのため、訴訟を出す前に回収できそうかどうかは検討した上で依頼者に説明をして納得してもらった上で引き受けて訴訟を出す。 しかし、中には説明をしたにもかか...
現在の剣道の成立に大きい影響を与えたのは戦国期に上泉伊勢守信綱が創始した新陰流である。それまでの剣法修行は木刀での稽古がほとんどであったため、稽古の途中で少しの失敗で一生を棒に振るような怪我をする...
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