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中隆志
弁護士
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中隆志(弁護士)
中隆志法律事務所
法律家をしていると限界を感じることはある。基本的には法律に基づいた処理なので(事実上の処理で終わることもあるが)、「おかしいやん!」ということでも法律がシャットアウトしてしまっていたり、定めていな...
今日出勤の電車の中でマンガを読んでいると、スズメバチが出てくる話があった。 スズメバチは怖い。アナフィラキシーショックで何回も刺されると死亡することもある。 特にオオスズメバチのでかさはただごと...
独立すれば自由になれると考えていると全く違う。経営のために時には嫌な事件も受任しなければならないし、売上がなければ「飢える」自由もあるから、そう事は簡単ではない。 勤務弁護士時代は独立に憧れる(...
信頼の原則というものがあり、相手の自動車は交通法規に従って走行してくれると信じてよく、相手が交通法規から照らして常識的に考えられない走行をしたような場合、そのような走行は予見できないとして、衝突し...
自動車やバイクに乗るとき、自賠責保険だけで乗るということは絶対に避けなければいけない。何も保険会社のセールスマンではないが、事故を起こした時、自賠責の上積み保険である任意保険で対人無制限、対物それ...
専門という言葉は使えないかもしれないが、ある分野の事件を多数手がけていて、その分野に強いというか得意であるというのは、それぞれの弁護士で異なるであろう。 たとえば、弁護士で民事暴力事件(要するに...
事件の解決をはかろうとせず、依頼者が満足するようにだけ弁護活動をするタイプの弁護士がいる。法廷でもパフォーマンスだけを行い、依頼者向けの尋問をするだけである。 こういう弁護士はだいたい訴訟には負...
裁判は法律論よりはやはり事実の積み重ねで勝訴していくものであるが、事実をあまり聞き取らず、契約書や一般論で片付ける弁護士も割合多い。 まあ仕事が忙しいのかもしれないが、こういう弁護士は訴訟には弱...
DV(ドメスティック・バイオレンス)事件を受任することもしばしばあるが、DV夫はたいてい、「離婚は妻の意思ではなく、弁護士から言われてそう言っているだけで、妻と会えば妻は離婚しないと言ってくれる」と誤...
配偶者からDVを受けて、「離婚したい」と思ったらとにかくそれを記録化することである。裁判は証拠による認定作業なので、医者の診断書や写真、日記などが役にたつ。 そのとき離婚する気がなくとも、「離婚し...
私は楽器が弾けないし吹けない。そもそも最初に出会った楽器がハーモニカであり、小学校1年生の時のことであった。 私はあまり手先は器用ではないので、小学校1年生の時などはテストがないことをいいことに...
独立前に、「上司が鬼とならねば部下は動かず」という本を読んだ。組織内に甘えは禁物であり、上司は部下に厳しくないといけないというものであった。 外資系とか銀行やたくさん社員がいる会社などではこうし...
表題のような事務所があるようであり、事務員さんをたくさん雇用して売上を上げて自慢している弁護士もいる模様である。もはや、過去のことかもしれないが。 しかし、多数の案件を受けていれば、当然所長の...
歴史小説で取り上げられる人物は共通していると前に書いたが、この人物もそういう人物である。 司馬遼太郎の「軍師2人」に収録されている渡辺勘兵衛を描いた「侍大将の胸毛」という短編によると、渡辺の姓で一...
電車などに乗っていると、もの凄い香水というかオーデコロンの匂いをさせている女性がいる(最近は男性もいるし、私も時々夏場はオーデコロンはつけるが)。 日本人は(たいてい)湯船に入るので、毛穴から老...
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