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中隆志
弁護士
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中隆志(弁護士)
中隆志法律事務所
事件について、弁護士は見通しは話をすることは出来ても、最終の決断を下すのは依頼者である。もちろん、弁護士の方がどちらの方がよいというアドバイスをすることはあるが、最終的に依頼者が決断してくれないと...
民事訴訟には移送の申立という制度があり、遠隔地で裁判が出された場合に、証拠調べなどの必要がある事件(中身に争いがある事件)では、他に裁判の管轄がある裁判所に事件を送るように申立が出来るのである。こ...
最近これを書いた当時に加えて意識していることというか、していることは1、昼休み以外でも短時間睡眠が取れるときは取る。体力保持のためである。その方が作業効率が上がる。2、移動時間は、雑誌を読んだり...
後半とするつもりであったが、最近は最近でいろいろしていることもあるのでそれを最終編として、中編とする。9、日常的な楽しみを見つける 期間目標を達成した以外に、日常的に、完全に、普段の生活を忘...
だいぶ前に頼まれて書いたものであるが、その方も今では非常に立派に仕事をこなされているので、その方用に書いたのであるが、もうその方には必要がないかと考えて公開することにした。 私は仕事はある程度の...
別居している夫が全然生活費を入れてくれない…。 このような場合には、家庭裁判所に「婚姻費用分担調整調停」というものを申し立てることが出来、夫が話し合いに応じてくれなければ審判を書いてもらえる。もち...
離婚の相談に入ると、「夫が不倫しているので、慰謝料請求をしたい。最低1000万円から2000万円は欲しい」などという話を良くいわれる。 テレビなどで、タレントなどが「巨額の慰謝料を支払って離婚」などとい...
離婚にあたっては、夫婦それぞれが夫婦の財産形成に寄与した割合に応じて財産分与というものがもらえる。扶養的な要素も含むとされている。 最近は年金分割のことが取りざたされているが、これも基本的にはこ...
法律相談は非常に勉強になり力がつく。中には風変わりな方もおられるので、いかにして理解してもらって了解してもらえるか現場で工夫しないといけないので、ある意味尋問のトレーニングにもなると考えている。...
訴訟外の交渉で相手方に弁護士がつき、交渉をするが、全く回答が返ってこない弁護士がたまにいる。こちらで、「最終回答でなくとよいので、こちらの依頼者に説明する必要があることから、現在の状況だけでも知ら...
友達のいない弁護士は危険である。友達の弁護士と食事をしながら(お酒も飲みながら)守秘義務に反しない範囲で事件のことを相談したり、文句をいうことで精神的安定もはかれるし、やり方について意見を聞いたり...
裁判で判決が延期されることがある。事情はいろいろあるだろうが、裁判所の方が間に合わなくて延期されるということが最も多いと思われる。 判決が二度延期され、こちらが一部勝訴した先物事件があったが、控...
離婚しようとする夫婦に未成年の子がいる場合、どちらを親権者とするかということも決定しないといけないのであるが、双方が子どもの親権を譲らない場合には深刻な争いとなることが多い。 子どもからすれば、...
通勤途中や寝る前に本を読むのが私の趣味の1つであるのだが、「他人をバカにする若者たち」という本を読んだことがある。これはおもしろい本であるので一読の価値ありである。近々立花隆のマネをして、「最近の...
弁護士をある程度やっていると、その事件が持つ「表の面」と「裏の面」があると感じるようになる。表の面は、依頼者や相手方が話をしたり主張で出てくる事象であり、裏面は弁護士や裁判所には出てこない事象であ...
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